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5歳娘「ピアノをやめたい」→母「あと3回レッスンに行って、すべて嫌だったら終わりにしよう」 結局その後… 「素敵な方法」「ママさん尊敬する」

山岡 もと子 山岡 もと子

5歳で「ピアノをやめたい」と言った娘に、母が返したのは「あと3回レッスンに行って、3回とも帰りにやめたいって思ったらやめよう」という言葉でした。結局18歳までピアノを続けたという女性のエピソードがXで話題に。投稿者のjenさん(@jennie_1299)に、当時のことを聞きました。

子どもの「やめたい」は本音?一時の気持ち?

jenさんがピアノを習い始めたのは3歳のとき。保育園のお友達が習っているのを知り、自分もやりたいと言ったのが、きっかけだったそうです。ところが5歳のとき、家での練習が面倒になり、母親に「やめたい」と伝えました。すると返ってきたのが、「あと3回レッスンに行って、3回とも帰りにやめたいって思ったらやめよう」という言葉でした。 

結局、2回目のレッスンの帰りに「やっぱりやめたくない」と思ったため、ピアノを継続。中学生になるときに先生は代わったものの、モチベーションに波はありつつも「続けたくて」18歳まで続けたといいます。今では、本当にあのときやめなくてよかったと感謝しているそうです。子どもは本当にやめたいときもあれば、そうでないのに「やめたい」と口にしてしまうこともあるため、見極めるのが難しい…とXに投稿したのでした。

子どもの気持ち…大人になって思うこと

この投稿には、さまざまな立場から意見が寄せられました。

多くの人は「こういう言い回しができるママさん、ほんと尊敬する」「子どもの意志を子ども自身でしっかり確認させて、尊重するための3回だったのかなと。素敵な方法だと思いました」「これいいな。どの習い事でも使えそう」とお母さんの対応を絶賛。

「私もピアノの練習が嫌だったけど、大人になった今は弾けてよかったと思います」「今となっては嫌々でも続けたことに意味があったと思うし、社会に出てからも嫌なことを簡単にはやめずに続けられるようになった」と、子どものころを振り返る声もありました。

一方で、「やめたいって言ったらやめさせた方がいいのか、これでやめぐせがついたらどうしよう。でも無理やり通わせるのは双方つらい」「自分の気持ちを言葉にするのもまだ苦手だから、『今だけやめたい』か『ずっとやめたい』かも大人はわかりにくい」など、親としての悩みも寄せられました。

やめる決断も尊重…妹はやめて1年後に再開

「ピアノを弾くこと自体は好きで、やめたいと思ったのも一時の感情だったと思う」と当時を振り返るjenさん。

「上達するにつれてどんどん楽しくなったし、小さいころからピアノをやっていてよかったなと、大人になった今も思う」と話してくれました。

一方、jenさんの妹さんは発表会が嫌でやめたいと言い、同じ3回ルールを経て本当にピアノをやめたそうです。しかし1年後、自分の意思で再開。「親が『やめたければやめていいし、またやりたくなったらやってもいいよ』のスタンスでいてくれたことは、とてもありがたかった」といいます。 

さらに、「子どもたちのやりたい・やりたくないをいつも尊重してくれる両親だったので、自分で悩んで自分で決めることを促してくれたのかな?と思います。わが家ではそれ以降、自分で始めたことをやめたいと思ったときは、あと3回続けてみるという3回ルールが、いつも適用されるようになりました」とも話します。

習い事は始めるのは簡単でも、やめどきの判断は難しいもの。わが子の様子を冷静に見極め、考えをじっくり聞いて話し合える環境を整えることが大切かもしれませんね。

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