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双子の赤ちゃんビーバーが「ぷかぷかタイム」で水慣れ特訓 ただ浮いているだけでメロメロ 「たわしにそっくり」

米田 ゆきほ 米田 ゆきほ

兵庫県姫路市の「サファリリゾート姫路セントラルパーク」で実施されている、ある“特訓”が来場者の心を鷲掴みにしている。

話題になっているのは今年4月30日に誕生したばかりのアメリカビーバーの双子の赤ちゃん。

ビーバーは水辺で暮らす動物だが、赤ちゃんにとって水中で過ごすことは大きな挑戦。そこで同園では、水に慣れるため「ベビーバーのぷかぷかタイム」を実施。浅い池で小さな体を浮かべ、一生懸命に水の感覚を掴む練習をする姿は、「ただただ浮いているだけで癒やされる」とSNSや口コミで広がり、連日大歓声が上がっている。「べビーバー」たちの成長と様子について、セントラルパーク従業員の幸崎誠さんに話を聞いた。

――「ぷかぷかタイム」を始めたきっかけは。

幸崎:ビーバーは半水生の動物ですが、赤ちゃんは経験を重ねながら少しずつ水に慣れていく必要があります。そこで、スタッフの見守りのもと、浅い池で体を浮かべる練習を始めました。

――水に入っている時の様子について。

幸崎:まだ泳ぎに慣れていないのに、自然とぷかぷかと無心で浮く姿が一番の見どころ。小さな体で一生懸命に潜る練習をしたり、時には興味津々で意味不明な動きをしたり。逆に、水に入りたくなくて戻ってきてしまう姿も、それはそれでとてもかわいらしいですよ。

――両親の様子は? 

幸崎:パパのマメはとても心配性で、赤ちゃんが水に入ると「もう出るように」と促すことがよくあります。小さなプールで練習していた頃から、心配ですぐに水から出そうとしていました。また、同居しているカピバラが近づいてくると、警戒音を出して追い払うなど、家族を守る頼もしい一面も見せてくれます。

――ベビーバーたちの成長の早さは?

幸崎:驚くほど早いです。はじめは小さな桶や水入れに入る練習をしていましたが、今では大きな池で「すいすいタイム」へ移行する準備をしています。すでに長い時間の潜水もできるようになり、小さいながらも立派なビーバーになってきています。

――現在、名前を募集されているそうですね。

幸崎:アメリカビーバーの双子のほか、この春に生まれたアルパカやマーラの赤ちゃんたちの名前も7月4日から募集しています。展示場前にあるQRコードからどなたでも応募いただけますので、ぜひ素敵な名前をプレゼントしてあげてください。

◇    ◇

SNSでは「たわしにそっくり」「小さいたわしから、こんなに大きくなって」「メロメロになってしまう」などの声が寄せられている。

「ぷかぷかタイム」は7月10日をもって終了し、11日からはより広い池で泳ぐ「すいすいタイム」へとステップアップ予定。名前も8月22日に発表される。涼しげな水面で「すいすい」泳ぐ、赤ちゃんビーバーたちの姿を是非ご覧いただきたい。

【姫路セントラルパーク 関連情報】
▽公式X
https://x.com/HcpSafari

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