tl_bnr_land

「コピー10円?なら100円あげる」ってどういうこと? 感謝代20円+大感謝代40円 それから… 「こういう人ばかりなら戦争なんてない」

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「コンビニでコピー(10円)してもらって 100円あげるのは当たり前です」

そんな投稿がXで大きな反響を呼びました。投稿には10万件「いいね」(記事執筆時点)が集まり、「最高ぉおの相方さんですね!!」「私も見習います」「こういう思考の人たちばかりだったら戦争なんてないんだろうな」といった声が寄せられています。投稿した「みく」さん(@mofu__miku)に詳しい話を聞きました。

投稿されたのは、コンビニでコピーを頼まれた相手とのLINEのやり取りです。

「コピー10円よね」
「たしか」
「なら100円あげる」

そう伝えると、相手は「別のでいいのに10円くらい」と遠慮します。しかし、みくさんは「いーやだめだ!」と返し、「コピー代10円、感謝代20円、大感謝代40円、手数料30円 合計100円」と、ユーモアたっぷりの“内訳”を送りました。

一見するとほほ笑ましいやり取りですが、その背景には、みくさんが普段から大切にしている考え方がありました。

「本来は相手がしなくてもいいこと」だから感謝を伝えたい

なぜ「コピー代10円」のほかに、「感謝代」や「手数料」を加えたのでしょうか。

「コピー代10円を渡すことは当たり前として、本来は相手がしなくてもいいコピーを、私がさせてしまったという感謝の思いです」金額そのものではなく、「手間をかけてもらったことへの感謝」を形にしたかったといいます。

また、こうした考え方は今回だけではありません。「普段から意識しています。逆に自分が感謝をすると、普段の生活の中で相手から返ってくることが多いです」

見返りを期待しているわけではなく、感謝を伝えることで人との関係が自然と温かくなっていく…。そんな実感を日々の暮らしの中で感じているそうです。

「何気ない日常」に反響 伝えたかったのは“当たり前”ではないということ

投稿したきっかけは、特別な出来事だったわけではありません。「特に深くは考えておらず、何気ない日常として投稿しました」それだけに、これほど大きな反響を呼んだことには驚いたそうです。「まさか10万いいねをもらえるとは思っていなかったので、率直にびっくりしています」。

リプライ欄には、「偉い!」「2分以内にこの発想とこのフォーマット作成、あまりにもシゴデキ」「無償の愛0円もいれとけ」など、ユーモアを交えながら共感する声が続々と寄せられました。

一方で、みくさんが本当に伝えたかったのは、「100円を渡すこと」が正解だという話ではありません。

「何事もやってもらって当たり前ではなく、日々してもらうことへの感謝を忘れないようにと伝えたいです。見返りを求めるわけでなく、助け合うことが当たり前だという価値観で私はいたいです!」

コピー代は10円でも、そのために動いてくれた相手の時間や手間は数字では表せません。だからこそ、感謝を言葉や行動で伝える…そんな何気ないやり取りが、多くの人の心を温かくしたようです。

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース