車が万が一浸水したらどうする?
車は浸水すると故障のリスクが高まります。場合によっては動かなくなったり、車に閉じ込められたりする可能性もあり、迅速な対応が必要です。
▽走行できてもエンジンを切る
万が一車に浸水が起こった場合は、走行できたとしてもエンジンを切り、速やかにロードサービスを呼んで点検を依頼しましょう。
部品が水で錆びるといった軽度の故障だけでなく、電気系統のショートや火災、感電のリスクもあります。
▽手遅れになる前に脱出する
前述のように、車は浸水で火災や感電を起こす可能性があります。また、「雨が酷いから車内のほうが安全」と思って車内に留まれば、水深が上がった際に水圧で車に閉じ込められてしまいます。ハザードランプで周囲に緊急性を伝えたうえで、速やかに車外に出てください。
なお、水位が上がって危険な状態の場合は車のルーフ上に上がりましょう。
ゲリラ豪雨でできる予防策は?
ゲリラ豪雨は急に起こるので、事前回避は簡単ではありません。しかし、日々の対策で被害を軽減したり、命を守ったりできます。
▽対策1.天気予報を確認する
ゲリラ豪雨の事前対策で最も基本となるのが、天気予報の確認です。ゲリラ豪雨の危険がありそうな場合は外出を避けたり、目的地を変更したりしましょう。
最近ではウェザーニュースなどで「ゲリラ豪雨レーダー」も確認できるため、外出先でも天気を小まめにチェックしてください。
▽対策2.ワイパー/ライト/タイヤを点検する
いざゲリラ豪雨に遭遇した際に、ワイパーやライトが正常に作動しなかったり、タイヤの溝が浅くなっていたりすると、事故リスクが高まります。
これらはすべて消耗品なので、定期的に状態を確認し、交換してください。
▽対策3.ガラスにコーティング剤を塗る
ソフト99(SOFT99) glaco(ガラコ) 撥水剤 ガラコミラーコートZERO 自動車サイドミラー及びバックカメラレンズの撥水用 04172
フロントガラスやリヤガラスに撥水性のコーティングを施せば、雨水をはじいて少しでも視界が悪化しにくいです。高額のガラスコーティングまで行う必要はないので、市販のガラス撥水剤を塗布しましょう。1000円前後で購入でき、塗布自体の手間も大きくありません。
▽対策4.脱出用ハンマーを用意しておく
低地や川の近くに住んでいる場合、アンダーパスなどを通る機会が多い場合は、いざとなった時のために脱出用ハンマーを車に備えておくのがおすすめです。カー用品店やECサイトで、500~2000円程度で販売されています。