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元教員の4人に3人「もう一度選べるとしても退職する」 年収は減っても現在の働き方への満足度高く

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

元教員の4人に3人が「退職時期に戻ってもう一度選べるとしても、また辞める」と回答――そんな調査結果が、教員のキャリア支援を行うRe-Career株式会社(東京都千代田区)による「元教員キャリア実態調査 2026(速報版)」でわかりました。

調査は、教員(公立・私立、常勤・非常勤を問わず)を退職した経験を持つ20〜50代以上の107人を対象として、2026年3月〜5月の期間にインターネットで実施されました。

教員を退職した経験を持つ人に対して、「退職時期に戻ってもう一度選べるとしたらどうしますか」と尋ねたところ、75.7%が「退職する」と回答。「教員を続ける」を選んだ人はわずか4.7%にとどまり、多くの退職者が、自身の判断を肯定的に振り返っており、教員職への復帰意向は限定的であることが示されました。

また、80.4%が「退職を後悔していない」と回答。年収については77.6%が「減った」と回答した一方で、働き方の満足度(10点満点)は教員時代の平均4.5から7.2へと約1.6倍に上昇しており、経済的な減収を上回る価値として「働き方の自由度」が受け止められていることが示唆されました。

「退職を検討してから実際に退職するまでの期間」については、「1年以上」(55.1%)が過半数となり、そのうち「3年以上」が21.5%にのぼることから、退職は突発的な行動ではなく、長期にわたる葛藤の末に下された判断であることがわかりました。

「退職を決めた理由」としては、「仕事量」(57%)、「長時間労働」(54%)、「家庭との両立」(45%)が上位に挙がった一方、「給与待遇」(14%)は下位に位置し、退職判断の中心は「働き方」と「ライフイベントとの両立」にあることが鮮明になりました。

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