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妻が育休中に、「忙しい」と嘆くと……→夫「家にいるんだから時間あるでしょ」 その後、夫が激変した理由にビックリ「気づいたのすごい」「もっと育児に参加してほしい」


福尾 こずえ 福尾 こずえ

「毎回私の育休中に旦那とよくする喧嘩で私が『毎日家にいるけど忙しい』『もっと協力してほしい』と主張するけど、旦那からすると『毎日家にいるんだからたくさん時間あるでしょ』『俺は仕事で家にいないから仕方ないよね』スタンスだった」

りなさんがSNSに投稿。りなさん、お子さんが1人目、2人目の時はよく夫さんと喧嘩していたそう。

しかし、有休消化で1ヶ月まるまる家にいたことで、考え方が変わったそうです。

 「 3人目にして初めてここまで赤ちゃんの我が子と関わったんじゃないかな?くらい。今回の1ヶ月で私の主張への理解がとても深まったらしい」

そして、子育て・家事について自ら気づいたこととは……?

「『家にいる=暇』ではないということ。赤ちゃんがいたらなおさら。泣いてない、機嫌の良いタイミングにその時できることをササッと済ませるんだ!と知ったらしい。例えば掃除機がけにしても赤ちゃんが寝たら、出来なくはないけどしたくない。

機嫌の良いタイミングで料理しようとしても、いつ泣き出すか分からないからハイスピードでする。ちょっとひと息つこう…と思うと赤ちゃん泣く。こりゃ時間ないね。俺が何も分かってなかった。今までごめんね。いつも本当にありがとうね、という言葉をいただきました」

りなさんに夫さんとの関係性や夫婦円満の秘訣などをお聞きしました。

「今までは、頼んでもできないと思っていたけれど」

――ご家族構成を教えてください

「私たち夫婦と、長女(小1)長男(年中)次男(3ヶ月)です」 

――ご主人が1ヶ月間育児に参加されて、ご自身のお気持ちはいかがでしたか?

「赤ちゃん期の子供と夫がこんなに時間を共にしたのは今回が初めてのことだったので、見ていてとても微笑ましくうれしかったです。家事も積極的に行ってくれて、私もこの1ヶ月間で体力的にだいぶ復活できました。ケンカになるかな、と最初は不安でしたが、一度もケンカはありませんでした」 

――家事育児の分担はどのように?

「料理と掃除は私が。それ以外は、赤ちゃんのお世話含め全て積極的に夫がやってくれました。今まで『どうせ頼んでもちゃんと出来ないだろうから』と思って自分がやらなきゃ!と勝手に思っていました。でも、全てしっかりこなしてくれていて、これからもちゃんと頼っていこう、と今までを反省しました」 

――長女さんと長男さんのときはいかがでしたか?

「1人目の時は、私も分からないことだらけで余裕がなく、そこに対して夫からの寄り添いを感じられず(私が察してちゃんでした)、ケンカになることが多かったです。2人目の時は、上の子を見ながら赤ちゃんを育てている大変さを分かってほしい!もっと色々やってよ!という私の気持ちが先行してケンカになっていました」 

――なるほど。2人目まではケンカが多かったんですね

「はい。当時は夫をうまく頼ったりすることが出来なかったですね。それに今となっては、夫も月曜から土曜日、7:00~20:00頃まで仕事だったので、あまり赤ちゃんとの生活の大変さが理解できないのも無理なかったかなと思えます」 

――今回、ご主人から感謝のことばを受けて、どのように感じましたか?

「日頃から毎日『今日もありがとうね』と言ってくれていましたが、実際に経験・理解した上での感謝は今までの自分が報われた気がしました。私から夫への感謝の気持ちもより一層大きくなりました」 

――りなさんご自身が気を付けてらっしゃったことはありますか?

「1ヶ月間、私なりに全て言葉にして伝える工夫もしてみました。『見てくれる人いると安心してゆっくりトイレに行ける』『激しく泣いた時に、どしたんだろね?と共有できる相手がいると滅入らない』『1人でもこなせるけど、一緒だと大変から楽しい幸せ!に変わるね〜』とか暗示かけてました(笑)」

――なるほど。りなさんもしっかり言葉にして伝えてらっしゃったんですね。夫婦円満の秘訣を教えてください

「コミュニケーションをとること、自分に余裕がない時はお互い伝えること。意味不明に不機嫌にならないようにすることですかね。私たちの場合は、夫が寛容で、私がイライラして八つ当たりしても受け止めてくれるので、そこも大きいかなと思います(笑)」

◇ ◇

今回、りなさんの夫さんの場合は、上司から「育休にするか?」の打診があったもののMAX量(繰越し上限40日)の有休が余っていて有休にしたそうですが、厚生労働省が行った「令和6年度育児休業取得率の調査結果」(※)によると、令和6年度育児休業取得者の割合は、女性86.6%に対し、男性は 40.5%にとどまりました。ただし、令和5年度では男性30.1%、令和4年度では17.1%だったことを踏まえると、飛躍的に増加していることがわかります。 

調査・研究機関「赤ちゃんのいる暮らし研究所」によると夫が育休をとって、妻の満足度が約7割はあるものの、「パパとの意識・行動のズレ」について不満を持つ人も。たとえば、妻が里帰り中に育休を取得して1人で休みを過ごす夫や、最初は頑張っても飽きて長期休暇感覚で過ごす夫、夜泣きなどの対応は一切しない夫など。育休は、子育て・家事をする期間であることを互いに認識するのも大事だといえます。

今回のエピソードには、
「やっぱり経験してもらうことが1番理解していただけますね!」
「良かったですね!あとは忘れないことを願うばかり」
「そこを理解してくれただけでも、良かったと思います」
「本当男性にはもっと育児に参加して欲しいです!」と賛同の声がたくさん。 

さらに
「気づけて謝れた旦那さんは偉い👏」
「夫さま気が付いた上に感謝までしてくれるなんてそれだけで救われることってありますよね!」
「それに気づいた旦那さん、ほんとすごいですね!1ヶ月家にいても気が付かない人のほうが多そう。もしくは、俺こんなにやったぜ俺がいたから楽ちんだっただろって言われ…(コレ、我が家の話)」と、夫さんへの称賛の声も上がりました。

中には、感謝とともにどんな行動がありがたいのかを言葉で伝えるようになった人もおり、「真似したら夫の意識が改善した!」と報告してくれたそうです。

そんな体験談から、りなさん自身も改めて「具体的に夫へ感謝を逐一伝えることの重要さを実感しました」と意識するように。

りなさんは「私たち夫婦のテーマが『あの世に持っていけるのは経験と思い出だけ』なので、今まで通り家族でたくさん色んな場所に行って、色んな景色を見て、色んな物を食べて、人間に与えられた唯一平等な『時間』を無駄にすることなく濃いものにしていきたいです」と家族で過ごす思いを語ってくれました。子供と一緒に過ごせる時間は限られたものだからこそ大切にしたいですよね。

「百聞は一見に如かず」ということばがあるように、男性が母親と同じように赤ちゃんと実際に生活することで、お互いの理解が深まり、家庭円満につながるのかもしれません。 

(※)出典「令和6年度育児休業取得率の調査結果」
https://tomoiku.mhlw.go.jp/assets/pdf/activity/document_R6.pdf 

調査・研究機関「赤ちゃんのいる暮らし研究所」による調査
調査機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
調査対象:①お子さまがいるアカチャンホンポアプリ会員695名
     ②育休取得経験のある男性(グループ会社および当社の社員)
調査方法:①インターネットアンケート
     ②個別インタビュー / グループインタビュー
調査期間:①2025年10月17日(金)~10月19日(日)
     ②2025年8月28日(木)~10月16日(木)
https://www.akachan.jp/ah_labo/report/260212/

■Rさんthreads https://www.threads.com/@rknmjyr3210

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