京都府向日市は、竹林や竹垣の景観が人気の散策道「竹の径(みち)」7カ所に観光案内板を増設した。最寄り駅までの所要時間やトイレの場所などをピクトグラム(絵文字)を添えて表示。外国人観光客らが道に迷うのを防ぎ、魅力向上につなげる。
竹の径エリアに点在する分かれ道などに新たに取り付けた。例えば、京都市洛西竹林公園(西京区)近くの案内板には、公園への方向を示す矢印とともに「300メートル 徒歩4分」と表記。外国人でも理解できるよう、トイレや駐車場があることを伝えるピクトグラムをあしらった。
「竹の径」と書かれた案内板のデザイン変更なども4カ所で行った。
従来の案内板は情報量が少ないため順路がわかりにくく、観光客らがエリア内の農道に迷い込むケースもあったという。
市は日本語のほか、英語表記の案内板も既に掲げている。今後は多言語対応をさらに進めることなどを検討するという。