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東京23区、5戸に1戸が中古億ション  港区・千代田区は過半数が億超え 

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みなさんは、東京都内で増えているという「中古億ション事情」についてご存じでしょうか?株式会社LIFULL(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅情報サービス『LIFULL HOME'S』が行った調査によると、東京23区で流通する中古マンションの18.8%が「1億円超」の億ションであることが分かりました。約5戸に1戸が億ションという水準は、約10年前(2015年:1.0%)と比べると実に約19倍の上昇です。

本調査は、LIFULL HOME'Sに掲載された東京23区の中古マンション物件データを対象に実施されました。

まず、東京23区全体の中古マンションのうち、流通価格が1億円を超えるいわゆる「億ション」の割合の推移を見ると、2015年は1.0%だったのが、2020年には3.4%、そして2025年には18.8%にまで急上昇しています。これは、都心の不動産価格高騰がいかに加速しているかを物語っています。

次に、区ごとの中古億ション率(2025年)を見ると、「港区(58.6%)」が1位で、流通物件の約6割が億ションという驚異的な水準であることが分かります。2位は「千代田区(53.8%)」、3位「中央区(49.6%)」と、都心3区が上位を独占しています。また、4位は「渋谷区(40.2%)」、5位は「目黒区(30.0%)」、6位は「文京区(26.6%)」となっています。

最後に、2015年・2020年・2025年の都内の「中古億ション」率の推移を見てみます。2020年と比較して、2025年の港区で「+36.6%」、千代田区で「+33.9%」、中央区で「+43.4%」と、30%以上増加しています。なお、10年前の2015年では、港区が「5.7%」、千代田区は「8.0%」、中央区は「0.9%」と、全ての地域で10%未満の低い数値になっていることが分かります。

東京23区の新築マンションの価格が極めて高い水準で推移している主な理由として、資材価格の高騰、人件費の上昇、都心エリアの地価上昇などが挙げられます。これに連動して中古マンションの価格も大きく上昇しており、実際に「億ション率」は18.8%に急増しています。

【出典】
株式会社LIFULL/【23区の中古億ション率は18.8%】LIFULL HOME'Sが中古億ション率を調査
https://lifull.com/

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