「食後の“だっこせがみ隊”が現れた」
そんなコメントとともに公開されたのは、マルチーズの「るうぼい」くん(3歳・男の子)の姿をとらえた動画です。
二足立ちになったるうぼいくんは、両前足で飼い主さんの体をちょいちょい。どうやら、るうぼいくんにとってこの仕草は、「抱っこして」とアピールするときのもののようです。
大きな瞳をキラキラ輝かせながら訴えるその姿は、何ともキュート。このあと、るうぼいくんの“願い”は叶ったのでしょうか。
「まだ?」 待ちきれなくなったるうぼいくん
飼い主のXユーザー・マルチーズのぼい家さん(@yuuboi_)によると、このときは夕飯の準備中だったそう。そのため、るうぼいくんの相手をすることができなかったといいます。
「ようやくメインの夕飯を食べ終えると、るうぼいが近寄ってきました。食後は、一緒にテレビを見ながらゴロゴロしたり、抱っこしたりして過ごすのがお決まりになっています。でも、このときは、私がまだデザートを食べ終えていなかったため、それができなかったんです。そのため、動画のように『早く抱っこして!』と催促しに来ました」
るうぼいくんにとって、食後のこのひとときは何よりの楽しみ。どうやら、しびれを切らしてしまったようです。
「自分の要求にすぐ応えてもらえないと、抱っこやおやつの催促を全身で表現してきます。特に、立ち上がって動画のようにアピールするのが定番のスタイルです」
るうぼいくんの気持ちもよくわかるけれど、こうした催促が定番になってしまうのは良くない――。飼い主さんは、すぐにでも抱っこしたい気持ちをおさえて対応するよう心がけているといいます。
「もちろん、るうぼいのこうした催促はとてもかわいらしいです。でも、今後も続かないように、落ち着くまで待ったり、“おすわり”をうながしてから抱っこするようにしています。ただ、毎日こうして“抱っこせがみ隊”になるわけではないので、たまに見られたときは、つい少し眺めたり、動画に収めたり…かわいらしくてたまらないので(笑)」
このあとは… ふてくされちゃった!
気になるのは、このあとの様子。るうぼいくんは、どうなったのでしょうか。
「私がなかなかデザートを食べ終わらなかったため、ふてくされて自分のクッションへ。そこで私が食べ終わるのを待っていました。意外とあきらめは早いんです(笑)」
お利口に待ってくれたるうぼいくんには、このあと、至福のひとときが訪れました。
「おやつをあげました。そして、いつものように一緒にゴロゴロしながら、テレビを見ました。このときのるうぼいの定位置は、私のお腹の上です」
愛犬のためにぐっと我慢、それでもあふれ出す「かわいい!」
今回のエピソードからもわかるように、るうぼいくんはとても甘えん坊。「おやつが欲しい!」「抱っこしてほしい!」「遊んでほしい!」と、全力でアピールするそうです。
「感情表現がわかりやすいですね。要求に応えてあげると全力で喜んでくれるので、それが愛おしくてたまりません。本当はもっと甘やかしてあげたい、すぐに応えてあげたいのですが、るうぼいの今後のためにもぐっと堪えながら過ごしています」
また、るうぼいくんにはちょっとした個性を感じるところもあるのだとか。それは、とっておきのおやつをあげたときに見られるといいます。
「るうぼいにとって、今、特別なおやつは牛タンチップです。いつものおやつは一瞬で食べてしまうのですが、牛タンチップをもらったときは、すぐには食べません。まず、お気に入りの場所に持っていき、しばらく眺める。そして、ひと口ずつ、大切に味わいながら食べるんです」
るうぼいくんのこうした行動について、飼い主さんは「ひとりっ子で、誰かと何かを取り合うということがないことも、今の性格をかたちづくっているのかもしれません」と考えているそう。
飼い主さんの大きな愛に包まれながら、穏やかな日々を過ごするうぼいくん。その絆は、日に日に深まっています。