「おもちゃをくわえて遊びに誘ってきた虎徹。『ちょっと待っててね、後でね』と伝えて用事を済ませ、いざ遊ぼうと名前を呼んだら、目も合わせてくれない。『待たせすぎ』とご立腹の様子。何度名前を呼んでも前しか見ない。母の禊は終わっていないらしい」
そんなコメントが添えられた動画が話題です。映っているのは、柴犬の「虎徹(こてつ)」さん(5歳・男の子)。まっすぐ正面を見つめ、ママのほうをチラリとも見ません。時折、かすかに瞬きをしていることから、ママの呼びかけには気づいていることが分かりますが、どうやらすっかりへそを曲げてしまったようです。
まるで小さな子どものような虎徹さんの愛らしい反応に、「オコなのね」「凛々しく怒」「お耳ピン! お鼻ツン!」「笑ってしまいました」「すんっとしてる(笑)本当かわいい」など、悶絶する声が寄せられています。Instagramでこの様子を投稿した飼い主の柴犬 虎徹さん(@mamemamejhon)に、お話をうかがいました。
「ついでだよ」ツンデレがかわいい虎徹さん
――このようなアピールは、よくしますか。
「怒っているときや、何か思うところがあるときにします。『自分はこうしたかったのに』という気持ちを伝えているのかなと思います」
――飼い主さんの感想は? また、このあとどうなったのでしょう。
「虎徹らしいなぁと思いました。普段から名前を呼んでも、すぐには来ないんです。しばらくしてから、『他の用事のついでに来たよ』という雰囲気でやって来ます。このあとは、おやつをあげてご機嫌をとりました」
――どんな性格の子ですか。
「とても頑固で、柴犬らしい性格です。呼んでもすぐには来ませんし、やりたくないことは納得するまでやりません。お手も、そのひとつです。しっぽを振ることも、寂しくてクンクン鳴くこともありません。でも、とても温厚な子です。
しっぽを振ったり甘え鳴きをしたりしないぶん、静かに耐えていたり、背中を向けたりするしぐさがかえって分かりやすくて、かわいいなと思います。気に入らないことがあった後、たとえば散歩後の足拭きが長かったときなどは、一切目を合わせません。また、何かをして注意されたときも、自分は悪くないと思っていると、あからさまに背中を向けます」