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大量のミツバチを手で「わっさー」 借金1億円の農家を継いだ女性 枝から巣箱へ振り落とす姿に「かっこいい」「むちゃくちゃすごい」

そんでなライターズ そんでなライターズ

借金1億円の農家を継いだ女性が、木の枝にびっしりと集まった大量のミツバチを手で「わっさー」と巣箱に振り落としていく養蜂作業の動画をInstagramに投稿したところ、「かっこいい」「むちゃくちゃすごい」と3万件を超えるいいねを集め、229万回以上再生されています。 

「借金1億円の農家を継いだ孫です」と自己紹介している保條さん(@1okugal)。農業を継ごうと決めたのは、負債を抱えることよりも、昔から慣れ親しんできた「モナの丘」がなくなる恐怖の方が大きかったからでした。家族だけでなく地域の人や常連客など、たくさんの人の思いが詰まった場所だといいます。

「できる限りこの場所を存続させたいと思い、継ぐ決意をしました」 

今回の動画で紹介されたのは、春に起きる「分蜂」で木の枝に集まったミツバチの群れを、巣箱に移す作業です。枝にびっしりと固まったミツバチの塊を「わっさー」と巣箱に振り落とし、残った蜂の中に女王蜂がいないか丁寧に探していきます。

作業中、手袋越しにミツバチに刺されるハプニングも。針を抜きながら「ハチさんごめんね」とつぶやく場面が印象的です。手袋を二重にしていたため針は貫通せず、大事には至りませんでした。

「ミツバチは一度刺すと命を落としてしまうので、恐怖心よりも『命を使わせてしまった』という申し訳なさの方が強いです」

新しい家と認めたミツバチたちは、さっそく巣箱の中の掃除を開始。エサとなる花粉を与えて、作業は完了しました。 

もともとはちみつは好きだったものの、ミツバチ自体に強い興味があったわけではなかったという保條さん。実際に世話をするうちに印象が大きく変わり、動画では「分蜂してるときは、ミツバチを手に乗せて遊んでます」「ふわふわしててかわいいんですよね」と明るく語っています。

「毎日見ていると、一生懸命に働く姿や群れで協力して生きる様子がとても愛おしく見えてきます。小さな体でスズメバチなどの天敵に立ち向かう姿を見ると、農業や自然環境を支える本当に偉大な存在だと感じます」 

「農業も養蜂も思い通りにいかないことの連続」だと話す保條さんですが、自分たちが育てたものを「おいしい」と喜んでもらえる瞬間に大きなやりがいを感じているといいます。

「巣からしぼり、ろ過しただけの無添加・非加熱の生はちみつを、相模原市から全国へ届けていきたいです!」

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