令和の現役高校生は、スマホの“新機種”にどれほど敏感なのでしょうか。株式会社ワカモノリサーチ(東京都杉並区)が運営する10代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト『ワカモノリサーチ』が実施した「スマホの機種変更(新機種)」に関する調査によると、現役高校生の9割以上が「スマホの新機種が出ても、すぐに機種変更をしない」と回答したことが分かりました。
調査は、全国の現役高校生男女303人を対象として、2026年2月にインターネットで実施されました。
調査の結果、「スマホの新機種が出たらすぐに機種変更する」とした現役高校生はわずか3.0%となり、1学年に1人いるかいないかというレベルの少数派であることが分かりました。
その理由として「カメラ性能にこだわりたい」や「ゲームの処理性能を上げたい」といったスペックを重視するタイプや、「最新モデルを持っていたい」など、ブランド価値を重視する意見が寄せられたものの、全体の3.0%にとどまるという事実は、“若者=常に最新”というイメージとはやや異なる現実を示す結果となったようです。
一方、「新機種が出てもすぐに機種変更をしない」(97.0%)とした現役高校生からは、「まだ使えるのに何万円もかかるのは言い出しにくい」「スマホに回す分をライブや推し活に回したい」といった意見が目立ちました。
また、「今のスマホでSNSも動画もゲームも普通にできている」「困っていないのに変える理由がない」といった“十分に足りている”という声や、「データ移行が面倒」「機種変更中に使えない時間があるのがイヤ」といった、手間やリスクを避けたいという意識も。
そのほか、「壊れたら変える」「バッテリーが限界になったら変える」などの声も多く寄せられ、現在使っているものに不満はそこまでない高校生が多いため、物理的な弊害が出ないかぎり、昨今の高額スマホに手を出すことがないことも分かりました。
今やスマホは高校生のすべてが詰まっているといっても過言ではないため、「環境が変わる不安」より「新しいワクワク」が上回らないと、機種変更という行動に移すことはなさそうです。
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【出典】
▽ワカモノリサーチ/令和の現役高校生、スマホの新機種が出ても“すぐ機種変更”はほぼ皆無と判明
https://wakamono-research.co.jp/media/smartphone-upgrade-delay/