俳優の本木雅弘さん(60)の還暦記念フォトブック『awai 刹那と永遠のまにまに』が、6月12日にリリースされます。長年の友人である写真家・中村一弘さんが30年ぶりに撮り下ろした本作は、大人の魅力と素顔がたっぷり詰まった一冊となっています。
今回の撮影は東京と京都、ロンドンで行われ、プライベートな写真と断片的に内なる世界を語る本木さん本人の言葉がつづられています。また、20代のころ本作で撮影を手がけた写真家の中村一弘さんや仲間たちと旅をし、大きな影響を受けた地インドで当時撮影された写真も収録しています。
また、撮影は6月19日から全国公開される主演映画『黒牢城』制作の合間を縫って行われました。京都での映画撮影オフタイムの様子、還暦当日、東京の自宅で朝を迎えた姿、ロンドンでの独り時間など、長年の友人である中村さんが再会を機に30年ぶりに撮り下ろすプライベートな写真の数々と、断片的に内なる世界を語る本木さんの言葉が重なり合う、静かなる心の旅のアートブックです。
還暦という人生の節目を迎え、本木さんの人生という旅の現在地とは―。時を巡り、心を巡る― 変わらない姿と変わり続ける思索、見えるものと見えない心の往還、虚と実の狭間に漂う魅力。目に見えない/物事の気配やあわいに/光を見いだすことが/創造の鍵となる
本木さんは、「『また撮らせてもらえないか』という友人の誘いに乗り、還暦前後を漂った時間が記念の形になりました。現代では還暦なんて、まだまだヒヨッコの部類です。この歳で写真集なんて気恥ずかしくもありますが、自己を顧みる良い機会にもなりました。SNSをやらない自分なりに皆さんとの交信と思い、これまでのさまざまな感謝を込めてお届けいたします」とコメントしました。
【本木雅弘さんプロフィル】
役者 埼玉県生まれ 独自の存在感を放ち、映像、広告で活躍。自ら発案の映画『おくりびと』(2008年)は、第81回米アカデミー外国語映画賞を受賞しました。映画『黒牢城』は、第79回カンヌ国際映画祭(2026年5月12日〜23日開催)のプレミア部門に出品されます。自ら発案の映画「おくりびと」(2008) は米アカデミー外国語映画賞を受賞。他に「シコふんじゃった」(1992) 「双生児」(1999) 「永い言い訳」(2016) 「坂の上の雲」(NHK) などがある。
写真集の発売を記念して、東京・渋谷の「NONLECTURE books/arts」にて写真展が開催されます。
『awai 刹那と永遠のまにまに』
著:本木雅弘、中村一弘
定価:税込み6050円
発行:株式会社トゥーヴァージンズ