「やってしまった――」後悔先に立たず。あとからじわっとくる一言って、ありますよね。
東京都在住でパート勤務のEさんも、そんな「やらかし』を経験しました。
「夫が友人の結婚式のため遠方に泊まりがけで出掛けていて、帰宅は明日。まだ一日あるぞということで、羽根を伸ばして完全に一人モードでした」
Eさんは誰にも見られない前提で、Tシャツをスウェットにイン。それを胸下まで引き上げ、髪は引っ詰めヘアバンド姿。ポテトチップスを箸でつまみながらソファの肘掛けに片足をのせて、ネットフリックスを流して…。かなり自由に過ごしていたそうです。
ところが…。ふと感じた気配に振り返ると、そこにはいつの間にか音もなく帰宅していた夫が。
「夫の姿を認めたその瞬間に私の口から出たのは、『ゲッ!?』という一言でした。」
口を押さえてももう遅い…
予定外に早く帰れることになったという夫は、「『ゲッ』って…」と肩を落としてポツリ。怒ってはいないものの、ほんのり傷ついた様子だったといいます。
「すぐに『違う違う、びっくりしただけ!』って弁解したんですが、完全にはリカバリーできていないと思います…。完全に油断していて、見られたくない姿を見られてしまったことに対しての気まずさが8割くらいだったんですけど」
最高のリラックスタイムに水を差されたという状況と、思わず『ゲッ』と言ってしまった気持ちは察して余りあります。本当にそれが8割ですか…?という筆者の問いには言葉を濁したEさん。「時間をかけて夫のご機嫌を取っていきます」と苦笑していました。
【あるある】な小さな失敗
仮に悪気がなくても、『ゲッ』は少々刺さるワードですね。今回のように夫婦・恋人間で『意図せずつい出てしまった』という一言を集めてみました。
・初デートで訪れた某夢の国。落ち系アトラクションでの撮影サービスで、撮れた写真を確認するモニターを見ると、絶叫する彼女の顔が別人のようでつい、「誰!?」と言ってしまいました。それが影響したかは定かではありませんが、彼女とはまもなく破局しました。
・夫から貰ったクリスマスプレゼントが、ずっと欲しかったバッグでした。なんでわかったの!?高かったよね!?ありがとう!これら全ての感情がないまぜになり、口をついて出た言葉が「ウホッ」でした。夫からは呼吸が止まるほど笑われ、しばらくゴリラ扱いされました。
・甘えモードの夫に、「オレの顔でどこが好き?」と聞かれました。こちらも甘えモードで「優しいところ❤︎」と答えたら、一瞬空気が固まりました。顔一切関係ない。
気をつけたつもりでも、こういった「うっかり発言」は誰にでもあるもの。完璧に避けるのはなかなか難しいものです。
明日は我が身…自身が失言される側になったとしても、会話のネタとして振り返ることができるようなおおらかさが必要なのかもしれません。ちょっとした「やらかし」もふたりの思い出のひとつと考えれば、お互い少しだけ気持ちが軽くなるのかもしれませんね。
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