エレベーターの「閉」ボタンの驚くべき状態が、SNSで「これぞ関西人!」と評判だ。
漫画家の若林アスカさん(@asuka_wakaba)がXに投稿し話題となったのは、大阪のとあるビルのエレベーターの光景を漫画にしたもの。
改修工事中だったのか保護用ビニールが貼られたエレベーターのボタンだが、そのビニール越しに見える「閉」ボタンの状態が尋常ではありません。「開」ボタンが比較的きれいな状態を保っているのに対し、「閉」ボタンだけはビニールにキズが付きボロボロだったそう。閉ボタンを連打する、せっかちな大阪人の姿が目に浮かぶようで、投稿は472万表示されました。若林さんに話を聞いた。
――開閉のボタンの差について率直な感想を。
若林:「関西人の性格出すぎやろ!」って心の中でツッコんでしまいました!ビニールの上からでも分かるほど「閉」ボタンの傷が凄くて、思わず笑ってしまいましたね。
そして「これを漫画にしたら面白いのでは!?しかも同志も見つかるのでは……!?」と思い、実験的に描いて投稿してみました。
――「閉」ボタンを連打するタイプですか?
若林:はい(笑)。本当は「閉」ボタンを長押しすればいいのは分かっているのですが、それでは“早く閉まってる感”がないので、私もめちゃくちゃ連打してしまいます。個人的にも、大阪で「閉」ボタンを長押ししている人は見たことがないですね(笑)。
――「大阪人はせっかちだな」と感じた瞬間は他にも?
若林:先日、歩行者信号が赤だったので待っていた時のこと。青信号になる直前、隣のおっちゃんが1人、颯爽と何事もないかのように待ちきれず歩き始めたんです。渡りきった瞬間に青信号になったのですが、ほんの数秒も待てない様子に逆に感心してしまいました。
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SNSでは「すぐ押さないと同乗者にも怒られる気がする」「高橋名人ぐらい連打してる」「時間勿体ないから閉まるボタン押してから行き先階ボタン押してる」などの反響が集まった。ルールやマナーは大切だが、せっかちな大阪人の気質が一目でわかるエピソードだった。