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不登校になった高校生が譲渡会で一目惚れした子猫「この子がいてくれたら」 愛情を受けて育った10年後、まん丸美ニャンに成長

梨木 香奈 梨木 香奈

保護猫をお迎えするきっかけはさまざま。自身で保護したり、友人知人が保護した猫を譲り受けたりするほか、譲渡会を介してご縁が結ばれることもあります。そうして「保護猫」を迎えようと決めた背景にも、それぞれの物語があります。

今、Xユーザー・燦巻しおんさん(@HuRiKaKeMeShi)が投稿した、元保護猫の女の子「うめ」ちゃんの“ビフォーアフター”が注目を集めています。

出会いは譲渡会。ケージのなかでちょこんと座るうめちゃんは、生後2カ月。当時はお顔も体もほっそりとしていましたが、10年後の現在は、まん丸な瞳にふっくらとしたお顔、つややかな毛並みの美ニャンへと成長しました。

その変化からは、飼い主さんのもとで大切に育まれてきた日々が伝わってきます。この投稿には1.2万件を超える“いいね”が寄せられ、「耳ぴーんしてかわい」「顔が完璧な丸」など、国内外から感嘆の声が広がっています。続く投稿では、うめちゃんが姉妹と一緒に迎えられたことも明かされています。その出会いについて、詳しくお話を伺いました。

小さな保護猫姉妹との出会いが変えた日常

ーー保護猫を迎えたきっかけを教えてください。

「私が高校生のころ、学校のことがうまくいかず適応障害を発症し、不登校になりました。そのとき、親から保護猫を迎えてはどうかと提案されたんです。猫と触れ合うことで、アニマルセラピーになって心が和らぐのではないかと思ったようです」

ーーうめちゃんとはどのように出会いましたか。

「譲渡会に行き、一目惚れしました。『この子がいてくれたら学校に行けるかもしれない』と感じたんです。うめには『ふじ』というきょうだいがいて、2匹一緒にお迎えしました」

ーー一緒に暮らし始めて、印象に残っていることは?

「お迎え初日から、2匹とも物おじせず遊び回っていました。トイレが覚えられず粗相をすることもありましたが、とにかく元気いっぱいでした。今でも忘れられないのは、保護施設のブログで見た保護当初の姿です。糞尿まみれで、生きているのもやっとという状態でした。施設の方々が命をつなぎ、私たちへご縁をつないでくださったのだと思うと、今でも感謝の気持ちでいっぱいになります」

ーーふだんはどのような性格の子ですか。

「10歳のシニア猫になりましたが、それを感じさせないほど毛づやもよく、甘えん坊のバブちゃんです。足にすりすり寄ってきたり、母と添い寝したり、本当にかわいくてたまりません。肺の病を患っていますが、これからも一緒に歩みながら、幸せにしたいと思っています」

うめちゃん、そして姉妹のふじちゃんは、飼い主さんの深い愛情に包まれながら、穏やかな日々を重ねています。これからも、そのやさしい時間が長く続いていくことでしょう。

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