レンタカー落ち中古車がおすすめな人
車両状態や過去の使われ方に対する懸念があるレンタカーですが、以下のような人であれば相性が良いでしょう。
・価格重視でキズなどは気にしない
・多少故障のリスクがあっても割り切って使える
・車に関して一定の知識や整備技術がある
・小まめに整備して乗り潰すつもりがある
レンタカー落ち中古車は低価格な傾向があり、点検や整備も受けているので、とにかくコスト重視でキズなど気にしない人、多少のリスクは割り切って乗れる人に適しています。
また、購入時点で車両状態を見極めるだけの知識があったり、自分で一定の整備ができたりする人なら、低コストで車を維持できる可能性が高いです。
レンタカー落ち中古車選びの確認ポイント
ここでは、レンタカー落ち中古車を選ぶ際に確認すべきポイントをご紹介します。
(1)点検整備記録簿
点検整備記録簿とは、その名の通り過去の点検や整備の内容を記録したものです。車の保証書などとセットで保管されています。
点検整備記録簿を見れば、その車両の状態や消耗品の交換、修理履歴などが分かります。消耗品が交換されていない車や修理履歴が多い車、骨格部分を修理・交換した「修復歴」のある車は購入を控えてください。
(2)内外装のキズや凹み、臭い
車を見せてもらう際には、細かくキズや凹みの状態を確認しましょう。納車後に「こんなところにキズがあった」と気づけば、後悔につながります。
また、最近は禁煙のレンタカーも多いですが、喫煙OKの車両やタバコの臭いが染みついている車もあります。中に乗り込み、臭いも確認してください。
(3)消耗品や電装系の状態
車両の確認時には、タイヤやブレーキパッド、ワイパーゴムなど消耗品の状態も確認してください。また、エンジンをかけてウィンドウやワイパー、エアコンといった電装品の作動状況も確認しましょう。
(4)車検の残期間
車両価格が安くても、購入直後に車検を控えていれば出費がかさみます。車検の残期間を見たうえで、車両価格が納得できるか考えましょう。
(5)保証の状態
不具合や故障が懸念されるレンタカー落ち中古車だからこそ、新車保証が残っているか(保証継承ができるか)は重要なポイントです。
保証が切れている場合は、販売店の保証制度も確認しましょう。お店で充実した保証に入れるのであれば、そちらの有償保証に加入しても良いでしょう。
(6)販売店の体制やサービス内容
前述の保証制度もそうですが、中古車は「どのお店で買うか」が非常に重要です。お店によっては「修復歴のある車は販売していない」「長期の保証制度や返品サービスを用意している」といったところもあります。こうしたお店で買えば、安心して車に乗れるでしょう。
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【監修】中古車のガリバーが運営・クルマのギモンにこたえるサイト「norico」編集長・村田創
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