1年で30キロものダイエットに成功した女性がそのビフォーアフターを投稿すると、3300件以上の“いいね”を集め話題となりました。
投稿したのは33歳の会社員・megumiさん(@meg___u728)。「30キロダイエットしても二重瞼にならんくて 目つきはそのまま!仕方ない!笑」の投稿に、コメント欄には「憧れのオシャレ顔だ」「目元が魅力的ですけど」「垢抜けててすごい」といった声が寄せられています。
ダイエットのきっかけは友人の結婚式
megumiさんが本気でダイエットに取り組んだのは27歳のとき。きっかけは友人の結婚式でした。
「高校の同級生同士の結婚式で、参列者も久しぶりに会うクラスメイトばかりでした。高校のときも既に身体が大きかったですが、そこからさらに蓄えたものがあったので(笑)。『また大きくなったな』と思われるのが嫌で、とりあえず結婚式までの2〜3カ月でできるところまでやせてみようと思いました」
短期間で10キロの減量に成功し、結婚式に出席。しかし、周囲からは体型の変化について触れられなかったといいます。
「誰からも『やせたね!』って言ってもらえなかったんです。元が大きいと10キロは微々たる変化なのかと悔しくて。もともと負けず嫌いな性格もあって、『やせた?って言わせるぞ!』と火がつきました」
実は友人たちは気づいていたものの、体型の話題のため指摘しづらかったということが後日判明。しかし、やせることができたので「結果オーライですかね(笑)」とmegumiさん。
1年間ダイエット続け、30キロ減に成功
初めてのダイエットで結果が出せたため、「ここでやめるのはもったいない」と思ったmegumiさん。「継続することと、周りに痩せたと言わせること」を目標にしたといいます。
減量は1カ月に2キロずつ。最初は気づかれなかった変化も、30キロ減ると「今度は私だと気づかれなくなりました」と笑います。
「当時はコロナ禍で人に会う機会も減っていたので、緊急事態宣言明けに久しぶりに会ったときは面白かったです。待ち合わせ場所で素通りされたり、声をかけてもキョトンとされたり(笑)取引先の人には「同じ名前の人が2人いるの?」と言われたり。祖父母にさえ気づかれませんでした」
周りの人たちからのリアクションで、「そっか、そんなに見た目違うんだ」と実感したそうです。
ルールを決めすぎず「気をつける」ダイエット
30キロも落としたダイエット法は、厳しいルールを設けるものではありませんでした。
「ガチガチに決めると面倒になってしまうので、『気をつける』くらいです。ルールを決めてそれが出来なかったときに、萎えちゃうのが目に見えてたので(笑)野菜や食物繊維を意識したり、夜の炭水化物を控えめにしたり。運動は1日1万歩を心がけていました」
朝・夕食前・入浴前の1日3回体重を測定。Instagramで体重を公開する“体重公開ダイエット”も行い、他者の目を意識する環境をつくっていたといいます。
「監視してもらっているというプレッシャーを与えてましたね(笑)ダイエット前は、現実逃避で体重計に乗ることも躊躇していましたが、やはり数字を見ることで意識が変わりました。ちゃんと数字を見て、『食べすぎてるから気をつけなきゃ』と意識するようにもなりました」
減量後の生活や気持ちの変化
減量後に大きく変わったのは、服装とメイク。以前よりも楽しめるようになったそうです。
「やっぱり服装はガラッと変わりました。いろいろ着れるようになって、買い物も楽しくなりました。以前はレディースサイズが入らなくてメンズのLサイズを着てたのに、レディースのMサイズが着れたときは目を疑いました(笑)
メイクも同様にいろんなアイテムを試すようになって。以前は店員さんとできるだけ関わらないようにしていましたが、今は店員さんともお話しながら今の自分に合うアイテムを選ぶようになりました」
また、仕事でも前に立つ機会が増え、「以前の私が見たら驚くだろうなと思います」と。そしてやせたことで以前の体型について心ない言葉を向けられる経験も。
「例えば、『あの太り方じゃモテないよね!』とか、『あんなにデブだったのに!』とか。やせたから何を言っても良いだろうという気持ちかもしれませんが、どちらの姿でも私は私で、根本は変わっていないんですよね。見た目だけで決めつける人もいるんだなと気づき、見た目で人を決めつけることはしたくないなと思うようになりました」
体重測定は継続中だというmegumiさん。無人ジムやパーソナルトレーニングにも通い、体型維持を心がけているそうです。
「私はずっと挑戦もせずに『どうせ無理だ、痩せない』と決めつけてました。でも、コツコツやってみたら案外できた、という感じでした。もし当時の私のように体型に悩まれてる方がいるのであれば、こんなやつもいるよとちょっとでも背中を押すきっかけになれたらうれしいし、凄いことやなと思います」