「一重まぶたは負け組」と言われた高校時代→整形なし&メイク研究で垢抜け「努力がすごい」「原石だったってこと」

山脇 未菜美 山脇 未菜美

「負け組一重と言われたこともあった。埋没(二重整形)しようか本気で悩んだこともある。でも、今はこれで良かったと思ってる」。まぶたに関する思いを綴り、幼少期から現在までの変貌ぶりを紹介した動画が、SNS上で注目を集めている。女性は結局、整形はせず、一重まぶたを活かしたメイクを徹底的に研究。垢抜けた姿を披露し、インスタグラマーとして活躍している。どのように自分磨きをしていったのか、話を聞いた。

友人の言葉にモヤモヤ

広島県在住のインスタグラム名・サボンさん(@sabon_246)。幼い雰囲気だったが、現在は黒髪ぱっつんボブヘアがトレードマーク。アイラインがきりっと入った切れ長の目が印象的で、SNSでは「美しい」「メイク参考にしています」「原石だったってこと」などのコメントが寄せられている。

今でこそ、一重まぶたを〝最強の武器〟と考えているサボンさんだが、悩んだこともあった。高校生の頃には、仲良しの友達から軽いノリで「一重は負け組」と言われ、「どうして二重にしないの?」と聞かれたことも。サボンさん自身、自分の顔を「嫌い」と思ったことはなかったため、「一重=負け組」「二重=勝ち組」という考えが存在することにモヤモヤとした気持ちを抱いた。

二重整形も考えた。しかし、何かもったいない気がする…という考えが頭から離れなかった。そこで、高校卒業後にメイクの研究を始めた。

その人にしか出せない良さ

目指したのは、キリッとした猫のような目。風呂に入る前にいろんなアイラインを描いて試し、似合うものを探した。ポイントは、涙袋と下まつげで、目の立体感を出すこと。「堀が深くなく癖のない顔なので、そこを上手く使うようにしています」。また、髪型は人を被らない重ためのぱっつんボブに。「コントラストが強くなる髪型とアイラインもビビッときました。見せ方次第で、可能性は無限大です」と説明する。

「誰かと比べたり、写真でブサイクに写って落ち込んだりすることもあるかもしれない。成果が見えるのが1カ月後、1年後、もしかしたら3年後かもしれない。でも努力を続ければ、成果が見える時が来ます。今は、その人にしか出せない良さが絶対にあるなぁ、と思います」

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