どんな「記名」がいいの?「神記名」とは?
なべとらさんの投稿について、保育の現場で働く方々から共感の声が殺到。
持ち物が無記名だと、持ち主探しの時間の分だけ園児に当てる時間が奪われ、子ども同士の争いや重大な事故が起こり得ること、また、保護者間のトラブルにもつながるという。
保護者の方からも、「家の子は同じデザイン同じサイズのお友だちの服を持って帰りました」という、無記名で起きた経験談も寄せられた。
では、どんな記名が適切なのか?
なべとらさんにお話を伺ったところ、「とにかく大きく、わかりやすくがいちばん助かります」と回答。
「園からの指定がなければ、毎回同じ場所に書いてもらえると嬉しいです。記名もですが、その保護者の方が書く決まったマークみたいなのがあって、それが至るところにある…みたいな記名は遠目でもすぐにわかって助かりました。
特に4月、5月は名前が書いてないと誰が誰のものなのかわかりません。あと、着替えを自分でやりたがるけど、まだ出来ない年齢の時は、服が混ざりまくるので記名がないと詰みます…。
また、うちの子どもは自分の持ち物をわかってる!と思って書くのがおろそかになる保護者もいますが、相手側がわかってなくて、『自分の物!』と主張した場合、判別要素として名前が書いてないと詰みます」(なべとらさん)
気張らず出来る範囲で
実は無記名の持ち物があった場合、園児や熟練の保育士の方々が、「その家庭や子どもの臭い」から持ち主を嗅ぎ当てることもあるという。
家庭の臭いを嗅がれる…という恥を回避するためにも、新入園を控えた保護者の方がまずすべきなのは、子どもたちの持ち物すべてに「大きく、わかりやすく」名前を記名すること。
また、兄姉の名前が入ったお下がりの場合でも、必ず「本人」の名前を記入することが大切だという。
では、もし記名以外にも準備することがあるなら、保護者は何をしておくと良いのだろうか?
「児童館とか子供家庭支援センターとか、一時保育とかに遊びに行っておくと良いです。経験は大事。もちろん、社会経験の最初が保育園だとしても大丈夫ですが、もし事前にしておいたらいいことがあるとすれば、そんな感じです。もちろん、気張らず出来る範囲で!です」(なべとらさん)
新たなスタートを前に、「先生!これはうちの子の持ち物です!」がしっかりアピール出来るように「記名」を徹底したい。
◼︎保育の困ったを解決する、なべとらさんのブログ「ほいくのヒント帳」