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何が目的?「迷子犬を保護した」←他人の愛犬の写真を無断転用、ウソの投稿「最低すぎる」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

困り顔が可愛い、5歳になるゴールデンレトリバーの男の子、セナくんと暮らす飼い主、セナ・困り顔のゴールデンレトリバー(@mofusenna)さん。

おやつと水遊びが大好きなセナくんの楽しい様子を、マイペースにX(旧Twitter)に投稿している飼い主さんのもとに、ある日、フォロワーさんから不穏なメッセージが届いたという。

「以前投稿したセナの画像が、勝手に使われてました。教えていただいた方、ありがとうございました」

そんなつぶやきと共にXに投稿されたのは、2022年9月28日に投稿した「どろんこになるまでたくさん遊んだ時のセナくん」の画像と、それを2026年になって無断転用し、「拡散お願いします!迷子の犬ちゃん、昨日うちの職場付近、京都河原町で発見しました。脱走とかする子ではなく、本当におとなしい性格です。泥だらけだったので捨てられちゃったのかな?とにかく心当たりのある方はご連絡お願いします」という文言がつけられた、悪質な虚偽投稿の画像。

セナくんの飼い主さんの投稿は537万以上表示され、3万3千以上のいいねがつくと共に、多くの反響が寄せられた。

何が目的なんや!?

「他所の家族を迷子扱いして注目を集めようとするだけで飽き足らず、捨てられちゃったのかな?だと…?」

「何が目的なんやこれ」

「お風呂入れてピカピカにしてあげた、と嘘ついていいねも稼いでるみたい」

「迷子犬はいつも拡散してたけど嘘もあるってことか…」

「こんな嘘があるって知ったら、本当に探してる人が嘘だと思われちゃうこともあるかもってことだよね?最低過ぎる」

「疑いの目」を持つことも必要

セナくんの飼い主さんにお話を聞いたところ、今回の虚偽投稿はThreads(スレッズ)に投稿されていたものだという。

「フォロワーの方お2人から、画像が使われてますよと教えていただきました。こういった虚偽投稿はあるあるなので、自分は放置していましたが、家族や周りの人たちは怒っていました」(セナくんの飼い主さん)

寄せられた反響の中には、虚偽投稿の画像の左下に「スクリーンショットを撮ったマーク」があること、「京都の人は『京都河原町』なんて言わない。言うなら『京都河原町駅』か『四条河原町』。そしてその周辺にこんな写真が撮れる広場はない。めちゃめちゃ大嘘」と、虚偽の投稿であることを冷静に見抜いた人の声も見受けられた。

「最近はAIも発達し、簡単にリアルな虚偽投稿が出来てしまいます。先日もXで、飼い猫が行方不明になったとの投稿があり、見つかりましたと画像付きで返信が載ってましたが、AIで作ったニセ画像でした…。悲しいことですが、あっさり信じず、疑いの目を持つことも必要な時代になったと思います」(セナくんの飼い主さん)

虚偽が疑われる投稿は「通報」を

こういった虚偽投稿の目的については、「インプレッション数稼ぎ」の他、「迷子犬を探す方に対し、引き渡してほしければ謝礼をよこせという詐欺の可能性」や、「誘拐犯やストーカー等が身内のふりをしてターゲットの情報募ること」を指摘する声も多く寄せられた。

ThreadsやX、InstagramやTikTokなど、多くのSNSで同様の無断転載や、AIを利用した虚偽投稿などが横行しているのが現状だ。

「人探し、ペット探し、もの探しの情報は、『警察署に届けてください』という投稿以外は拡散しない方がいい。黙って通報しましょう」といったコメントも寄せられた。

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