サンマの理想的な焼き方がSNS上で大きな注目を集めている。
「僕はこの焼き方の秋刀魚が1番美味しいと思っています。背の脂が腹に回り、かつ、肝も美味しく焼けるので横向きに焼くよりも美味しく仕上がる、ということらしいです。今から来年の秋刀魚が楽しみ」
とその模様を紹介したのは英語講師の守屋佑真さん(@yumamoriya)。
一般的にサンマは、真っすぐな姿で焼くことが多い。しかし守屋さんが投稿した写真には、丸の形に身を曲げて串で固定されたまま焼かれるサンマが…。はたしてどんな焼き上がりになるのだろうか。守屋さんにお話を聞いた。
--この焼き方はどちらでご覧になったのですか?
守屋:名古屋市千種区の居酒屋ホタルさんです。別のお店の方に「すごく腕がいい料理人がやっているお店だ」と紹介され、まだオープン間もない頃から行かせていただくようになりました。
--印象的な形状ですが、召し上がっていかがでしたか。
守屋:初めてうかがったのが冬でしたので、このサンマに出会ったのは翌年の秋。最初は見たことのないかたちで秋刀魚が出てきてビックリしたのを覚えています。食べてみると真っすぐなものよりも身がふっくらとしていて、風味がよく、キモも味が濃厚になり、何匹でも食べたくなるような味でした。それ以来秋になると食べたくなります。
--投稿に大きな反響がありました。
守屋:まさか秋刀魚の季節が終わった頃にサンマの焼き方でこんなにたくさんの方から反響をいただけるとは思っていなかったので驚きました。でも、和の職人さんの素晴らしい仕事と秋刀魚のおいしい食べ方を共有できてうれしかったです。サンマ食べたい。
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SNSユーザー達から
「言われてみるとサンマのハジッコて火を綺麗に当てるの結構難しい? 長いすもんねサンマ。 熱源の中心からどうしても遠くなる。」
「普通に考えると、スペースがあってかつガッツリ遠赤じゃないとこの形での丸焼きはできないから『ご家庭や普通の飲食店で提供しにくい焼き方』なんでしょうねぇ ちょっと食べてみたいです 」
「食べ比べた。家族全員丸焼きが美味しいって評価。私は背のところが好きなんだけど、縦は脂?で水っぽくなってるんだけど、丸はほっくほく。グリルの網にくっつかんし、皿は秋刀魚用の仕舞い込んでるやつ出さんで良いし、これからは丸型やな。」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。美味しいサンマを食べたい方はぜひ参考にしていただきたい。
なお今回の話題を提供してくれた守屋さんは『高2で始める大学入試 1日10分で差がつく 英文法』(旺文社)、『英検ムビスタ 守屋のたった5時間で英検3級 総合対策』(Gakken)といった参考書を多数手がけている。手にしてしっかり学べば今回紹介したサンマのようなマルが答案に増えるかも?ご興味ある方は要チェックだ。
守屋佑真さん関連情報
Xアカウント:https://x.com/yumamoriya
『高2で始める大学入試 1日10分で差がつく 英文法』(旺文社):https://www.amazon.co.jp/dp/4010354836
『英検ムビスタ 守屋のたった5時間で英検3級 総合対策』(Gakken):https://www.amazon.co.jp/dp/4053060915
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居酒屋ホタル店舗概要
所在地:名古屋市千種区1-15-9
Instagram:https://www.instagram.com/izakaya_hotaru_