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「旦那が筋トレ始めました。何を作ればいい?」妻の相談に先輩トレーニーが一刀両断「自分の筋肉のもと」は自分で作れ!

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

中小企業診断士/キャリアコンサルタントで、育児と筋トレの両立を図りながら、ボディビル出場を目指すパパさんトレーニー、れんたろう/漏斗胸トレーニー (@tarochan_cons)さん。

お子さんの抱っこも筋トレの一環として、ボディメイクを楽しんでいるれんたろうさんは、周囲からこんな相談を受けることがあるという。

「旦那が筋トレを始めて、『明日から食事管理するからよろしく』って言われたんですが、何を作ればいいですか?というご相談を受けることがよくあります。答えはシンプルです。『自分でやれ。自分の筋肉のもとになるものを自分で作らずしてトレーニー気取ってんじゃねえよ』です」

X(旧Twitter)に投稿されたれんたろうさんのポストは、545万以上表示され、8万9千以上のいいねがつくとともに、多くの共感の声が寄せられた。

エサやりも運動も自分でやるなら…「筋肉」を飼って良し!

「食事管理もトレーニングのひとつですからね」

「むしろトレーニングをガチり始めると他人が用意した飯なんて信用ならん。使ったサラダ油の量とか気にしちゃう!」

「筋肉飼うの?本当に面倒見れる?エサやりもして、運動もさせてあげて、全部一人でやれる?よし、飼っておいで!」

「もちろんウエアの洗濯も自分でね」

ボディメイクは「食事8割」「トレーニング2割」

共感の声の一方で、「作ってあげたいと妻が相談してるのに…」といった、トレーニングを始めた旦那を擁護する声も見受けられた。

だが、れんたろうさんによると、「自分と旦那の分、別のものを毎食作るのは面倒」「自分でやればいいのに…」というのが相談者である「妻たち」の本音なのだとか。

「トレーニングの有無に関わらず、『ごはんは妻が作るもの』という考え自体がそもそも違う…という気がしています。私も自分自身で食事管理・調理をしていますが、いちばんのメリットは、自分が食べているものの栄養素を把握できる点です」と、れんたろうさん。

「摂るべき栄養素はトレーニングの目的や段階、強度によって異なります。自分で調理をすることによって、調味料を含めて、1日に何をどのくらい摂取しているか?を正確に把握できるので、食事管理がしやすくなります。

ボディメイクは、『食事が8割、トレーニングが2割』と言われるくらい食事が大切なんです。なので、家族とはいえその重要な食事の部分を人任せにするのは、『ボディメイクをしているトレーニー』とは言えないと考えています」(れんたろうさん)

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