夏本番を迎える前にやっておくべきこと、それは「エアコンの試運転」です。暑い時期にエアコンが壊れると大変なので、今の時期に試運転しておくことが大切。東芝ライフスタイル株式会社の公式Xアカウント(@TOSHIBA_LS)が、「詳しい手順」を解説しています。
冷房運転を18℃で10分→さらに30分
エアコンの試運転は、正常に動作するかを確認する重要な作業です。電源の確認や、フィルターの汚れ、排水ホースの状態などもチェックしましょう。そして、エアコンの運転モードを「冷房」に。冷風が出ていない場合や、異臭、異音、異常ランプの点滅など異常が見られる場合は、エアコンの故障の可能性があるため、使用を中止して販売店やメーカーに相談してください。
①電源チェック
・ブレーカーは下がっていないか
・プラグにほこりは溜まっていないか
・プラグを奥まで差し込んだか
・リモコンの電池を取り替えたか
②動作環境をチェック
・フィルターの汚れはないか
・室外機の周りに物を置いていないか
・排水ホース出口に泥や葉っぱが詰まっていないか
③18℃で10分冷房運転
・冷風がきちんと出てくるか
・エラーランプが点灯していないか
④さらに30分冷房運転
・室内機から水漏れしていませんか
・異臭や異音はないか
▽出典
・東芝ライフスタイル株式会社 公式X/エアコンのお手入れと運転確認はお済みですか?
https://x.com/TOSHIBA_LS/status/1917715596403241287
・東芝ライフスタイル株式会社 公式/夏本番前にエアコンお手入れと運転確認をおねがいします
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/living/air_conditioners/special/care/