大阪・堂島川沿いの一等地に2027年1月完成予定のパークタワー大阪堂島浜。
地上40階建て、分譲マンションとホテルからなる注目の巨大施設だが、今SNS上で話題になっているのはその居住環境。
「パークタワー大阪堂島浜 サントリー看板真横の部屋は売れるのでしょうか…?」とその模様を紹介したのは大阪・関西をこよなく愛し、激変を遂げる大阪の街並みを日々発信しているデベロップさん(@osaka_deve)。
写真を見ると、パークタワー大阪堂島浜の東隣には煌々と青い電飾の灯るサントリー本社ビルが。見る限りでも、少なくとも7、8フロアがこの電飾の影響を受けると思われ、正直、住むには厳しい予感がひしひしと感じられるのだ。
デベロップさんにお話を聞いた。
ーーこの光景を見て。
デベロップ:再開発の現場を巡ることが趣味で、「パークタワー大阪堂島浜(タワマン)」の建設進捗を確認しに日没後、現地を訪れ建物を見上げたところ、真横で煌々と光るサントリー看板が目に飛び込んできました。それも、看板はタワマンの至近距離で点灯しているため、7階分程の住戸ベランダが青く照らされ、一部、部屋の中まで光が差し込んでいるほどでした。
看板はタワマンが建設される前から存在していたので、今回のために完全撤去されるという事は考えられにくく、購入検討者の懸念材料になるのではと思いました。とはいえ、「パークタワー大阪堂島浜」はかなりの高額物件ですし、事業者がこの状況を放置するとは考え難いです。何かしらの改善策を講じる可能性もあるので、購入検討中の方はご自身で本物件の販売スタッフさんへご確認いただけたらと思います(笑)。
ーー投稿に大きな反響がありました。
デベロップ:想像以上に反響をいただき驚きました。リプライの中には、「年中ライトアップを楽しめる」「電気代が節約できる」等のクスッと笑えるコメントも見られ、皆さんのユーモアセンスを楽しませていただきました(笑)。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「全く同じこと思いました笑」
「現地確認して無い外国人が買うでしょう。^_^」
「部屋の電気消してカーテン開けるだけで毎晩サイケデリックなクラブになりそう」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。2027年の完成に向け、今後どのような展開があるのか楽しみにしたい。
なお今夏の話題を提供してくれたデベロップさんのXアカウントでは、再開発で激変を遂げる大阪の街並み、コテコテだけでない大阪のカッコいい街並みを発信している。いずれも気付きを得られる意義深い投稿なので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
デベロップさん関連情報
Xアカウント:https://x.com/osaka_deve