入浴中の飼い主さんに向けて、バスルームの扉にピンクの肉球を押し付けながら「入れて欲しいニャ」と主張する猫さんの写真が「X」で話題になりました。
「助けてください。お風呂に入っているとピンクの肉球が扉越しに映る怪奇現象が起きます。我が家は事故物件かもしれません」
こんな文言とともにガラスの扉にあてられた愛猫の肉球の写真を投稿したのは「こいもちゃん」(@koimo77)さん(以下、飼い主さん)のアカウントです。
扉の向こうにいた猫さんのお名まえは「サバシ」ちゃんといいます。サバシちゃんは「こいも」ちゃんという茶トラの先住猫さんとともに暮らしています。
入れてあげました
この後、サバシちゃんを浴室の中に入れてあげたという飼い主さんは、愛猫を浴槽のフタの上で座らせて撫でてあげる動画を「サバシの猫見風呂は、落ち着けない、ニンゲン。」というひと言とともに投稿しています。
撫でてあげたら満足したのですか、とお聞きすると「そうですね。すぐに満足して出ていきました」といい、さらに「毎晩風呂で就寝するこいもちゃんと異なり、おふろをリラックスの場と認識していないようです」とサバシちゃんについて話す飼い主さん。
「猫見風呂」を満喫
実は同居猫のこいもちゃんも浴室に入ってくるのだそうで、愛猫たちと過ごすバスタイムについて飼い主さんは「一言で言うなら『癒やし』です。涼しい季節だけではありますが、来てくれるのを嬉しく思います」と「猫見風呂」の魅力を教えてくれました。
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また、今回の投稿への反響を「サバシのピンク肉球は、いつかバズってほしかったので嬉しかったです」と喜ぶ飼い主さんのもとへ、以下のようなコメントが届いています。
「それ、「事故物件」じゃなくて『ねこ物件』ですよ」
「これは紛れもなく、にゃコ物件です 気をつけられて!とりつかれてしまったが最後、虜になってしまうでしょう」
「可愛い肉球物件ですね」