「手を痛めてるのかと思って心配になって獣医さんに動画を見せたら『おそらく遊んでるだけですね』と言われた柴犬」
飼い主さんが愛犬の前足をガブガブと噛む仕草を心配し、獣医に相談したエピソードがX(旧Twitter)で話題になりました。 投稿したのは、飼い主の豆柴ちゃむさん(@mame11cham21)。愛犬は「ちゃむくん」といい、1歳3カ月の男の子です。
投稿には、ちゃむくんが前足を勢いよく噛む様子が映されており、飼い主さんが「手を痛めているのではないか」と不安になった経緯が綴られています。
しかし、獣医師の診断で「遊んでいるだけ」と判明し、飼い主さんも安心したとのこと。
この動画は、600万回以上再生され、“いいね”は11万を超える話題となっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
診断結果を聞いた飼い主さんの感想は?
――撮影時の状況について教えてください。
「家族でリビングでくつろいでいるとき、いつもオモチャを持ってきて遊んだり、足元に寄ってきておすわりや伏せをしたりしています。この日も同じように一緒にくつろいでいたところ、前足をペロペロしていると思ったら、突然ガブガブと噛み始めたため、思わず動画を撮りました」
――いつ頃からこのような仕草をするように?
「1カ月前くらいから2回ほど見かけています。病気か何かかもしれないと思い、医師に診てもらうため、撮影の機会をうかがっていました」
――診断結果を聞いたときのお気持ちをお聞かせください。
「前足を怪我しているのか、もしくは痒みがあるのかと心配していたので、診断結果を聞いて安心しました。予想外の答えに少し拍子抜けしつつも、ほっとした気持ちのほうが大きかったです」
ちゃむくんはその後どうなった?
――その後、このような仕草は見られますか。
「2週間に一回ほど、投稿以降は一度だけ見かけました。やはり以前と同じく、リビングでくつろいでいるときにしていたので、診断以降は『リラックスしているということなのかな』と思っています(笑)」
――投稿は、大きな反響を呼びましたね。
「日々いろいろなちゃむくんをポストしていますが、ここまで大きな反響があるとは思わず驚きました。『かわいい』という反応を多くいただけて、少しでも癒やしを届けられたのならうれしいです」
――ちゃむくんは、普段、どのような様子ですか。
「とにかく臆病で甘えん坊な性格です。外では慎重なため、自分から他のワンコに近づくことはあまりありません。散歩の帰り道では、早く家に帰りたいのかダッシュで駆け出します(笑)。一方、家の中では部屋だけでなく、洗面所などどこへ行くにもついてきて、足元にちょこんと座り甘えてきます。そのギャップがかわいくて仕方ありません」
この投稿に関心をもった人たちからさまざまな声が殺到。また、愛犬家からは、肉球の匂いについて「ポップコーン派と枝豆派」に分かれる声も寄せられにぎわいを見せています。
「手を飲み込みそうな勢い」
「お友だちと遊ぶときの痛くない甘噛みを研究してるとかw」
「隠れて饅頭食べてるみたい」
「赤ちゃんみたいでめちゃくちゃかわいいですね」
「おしゃぶりしてるみたいでかわいい。途中、オオカミみたいな顔になるところがポイント高い」
「うちの柴犬もこれよくやってた、いつも『手、おいしい?』って話しかけてた」
「枝豆のにおいしますからね」
「ポップコーンの香りするから咥えたくなっちゃうよね!!!!」