試写会直前に入場不可…トラジャ松田、渡辺謙が登壇 新作映画「ライオン・キング」でオーバーブッキング、映画情報サイトが謝罪「弊社の不手際」

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12月16日に東京都内で行われたディズニー映画「ライオン・キング:ムファサ」の舞台挨拶付き試写会で、参加者を誤ってオーバーブッキングしていたとして、映画情報サイト「エイガ・ドット・コム」がX上で謝罪した。「40名様の当選枠に対し、弊社の不手際によりそれを上回る方に誤って当選のご案内をしていました」と謝罪した。

作品は、1994年にディズニーアニメーションとして誕生した「ライオン・キング」の始まりの物語。シンバの父にして、やがて偉大なる王に成長していくムファサの若き日の物語がつづられるほか、弟との知られざる“兄弟の絆”が明かされる。

吹替版では、歌舞伎俳優の尾上右近さん(32)がムファサ役、アイドルグループ「Travis Japan」の松田元太さん(25)が後にムファサを陥れるスカーとなるタカ役、渡辺謙さん(65)が冷酷な敵ライオン・キロス役を務めた。イベントでは演者も登壇し、劇中歌の生歌唱パフォーマンスもあった。

エイガ・ドット・コムは12月17日深夜0時過ぎにXを更新。経緯を説明した上で、「お忙しい中、本イベントを楽しみにご来場いただきましたお客様におかれましては、ご不便・ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。イベントにご参加いただけなかったお客様へは、ご応募いただいたXのダイレクトメッセージにて今後の対応方法について、改めてご連絡をさせて頂きます」とした。

SNS上ではイベント直前になり、入場できなくなった当選者たちの怒りの声が複数見受けられ、「仕事中断して来たのに入れませんでした」「県外から来たのに見られませんでした。せめて交通費と宿泊費は全額負担してほしい」などの声が並んだ。

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