ここでは、製品選びの目星をつけられるよう、おすすめの5製品をご紹介します。
▽コンビ「ジョイトリップ アドバンス for kids R129 エッグショック MA」
・推奨身長:100~150cm
・取付方法:ISOFIX
国内のチャイルドシートブランドでも、認知度の高いコンビ。この製品は、成長に合わせて背もたれを11段階で調節できるジュニアシートです。
3Dメッシュ素材を使い、各パーツを洗濯機で丸洗いできます。頭部には超・衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載し、安全性も確保しています。
▽マキシコシ「RodiFixPro 2i-Size オーセンティックグラファイト」
・推奨身長:100~150cm
・取付方法:ISOFIX
オランダのメーカー「マキシコシ」の製品です。特許技術も活用した高い安全性を誇り、側面からの衝撃や頭部への衝撃をしっかり吸収します。
リクライニング機能も有しているので、子どもが快適に過ごしやすいです。
▽アップリカ「ライドクルー ISOFIX」
・推奨身長:100~150cm
・取付方法:ISOFIX
アップリカもチャイルドシートで購入者の多いブランドです。メッシュ素材の低反発クッションシートを採用し、シートカバーは洗濯機で丸洗いできます。
また、この製品はブースターシートに変えることも可能。子どもの成長や用途に合わせた使い方ができます。飲み物などを置く収納式カップホルダーを2つ備えているのも嬉しいポイントです。
▽グレコ「ジュニアプラスネクスト」
・推奨身長:100~150cm
・取付方法:3点シートベルト
コストパフォーマンスに優れた製品です。リクライニング機能や収納式のカップホルダーを有し、シートのクッション性も十分にあります。
また、ブースターシートに変えることもでき、洗濯機で洗うことも可能です。コスト重視の人にお勧めします。
▽コンビ「ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA」
・推奨体重:7.3~19kg
・推奨身長:76~150cm
・取付方法:ISOFIX
おすすめ製品の1つ目にご紹介した製品の、1歳から使えるバージョンです。長期間使うことができ、折り畳みも可能です。シートもカバーも洗濯機で丸洗いできます。
ジュニアシートに関するQ&A
▽Q.ジュニアシートはどこに取り付ける?
ジュニアシートは、安全性を考慮して後部座席に取り付けるのが原則です。特に1台の場合は、助手席の後ろのシートに装着することをお勧めします。
▽Q.背もたれのない製品は何歳から使える?
背もたれのないジュニアシート(ブースターシート)の使用目安は、身長100cm以上、体重15kg以上です。年齢としては、3歳の終わりごろから4歳のときに、この条件を満たすことが多いです。
▽Q.ジュニアシートは助手席に置いていい?
助手席に取り付けるのは違法ではありませんが、望ましくありません。特に、ISOFIXタイプの製品は後部座席での使用を前提としており、助手席で使用できないことが多いです。
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【監修】中古車のガリバーが運営・クルマのギモンにこたえるサイト「norico」編集長・村田創
中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!
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