9月30日から放送を開始した橋本環奈主演の朝ドラ『おむすび』(NHK総合ほか)オープニング映像のノンクレジットVer.がYouTube NHK公式チャンネルにて公開された。
OP映像に携わったクリエイターたちからもコメントが届いている。主題歌「イルミネーション」を担当したB'zの松本孝弘と稲葉浩志は楽曲について、
「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの”おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギー溢れるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです」
とコメント。
また、きゃりーぱみゅぱみゅのMVをはじめ斬新でポップな映像で人気を集め、本作OPの監督をつとめた映像ディレクターの田向潤は、
「結の元気が画面から飛び出すようなオープニングを目指して制作しました。全125回もの放送の間、結にも視聴者の皆様にもいろんな朝が来ると思います。少しずつ感じ方は違うかもしれませんが、どんな朝にも栄養になる元気をお届けできることを願っています」
と、OP映像のコンセプトを話す。
思わず目を引く、ポップでカラフルなイラストを担当したサンレモは、
「クレジットに自分の名前がある事にまだ実感が湧いてません。ドキドキワクワクな貴重な経験に感謝です! ディレクター田向さんの世界観の中でかわいく使っていただいたので是非チェックしてみてください」
とコメント。
結が踊るダンスの振り付けを担当した世界的ダンスアーティストのTAKAHIROは、
「オープニング映像振付では、平成時代で見られたポーズが沢山入っています。ギャル文化のポーズは勿論、平成アニメをイメージしたポーズもあります。心がワクワクするB'zさんの楽曲に合わせて、主人公『結』の笑顔がはつらつと弾ける映像になりました。本作にご一緒出来てとても嬉しいです。朝に元気が届きますように!」
と、平成という時代感を意識した振り付けのコンセプトを明かした。
『おむすび』は、平成元年に生まれた主人公・米田結がギャル文化と出会い、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを結んでいく、平成青春グラフィティ。溌剌としたOP映像とともに、本編からも毎朝を元気をもらえる作品となりそうだ。