地元の心霊スポットを知っている人が多い都道府県はどこなのでしょうか。オンライン英会話レッスンなどのプラットフォーム『Preply』が実施した「心霊スポットの認知度」に関する調査によると、「青森県」が1位となりました。一方、怪奇現象への関心が最も薄いのは「埼玉県」だったそうです。
調査は、各都道府県から20〜50代の男女100人を対象として、2024年7月にインターネットで実施されました。
調査の結果、「心霊スポットを多く知っている都道府県ランキング」は、映画の題材にもなった有名な心霊スポット「杉沢村」がある「青森県」(54人)が1位となりました。
2位は日本三大心霊スポットの一つ「旧犬鳴トンネル」がある「福岡県」(50人)で、10カ所以上の心霊スポットを知っている人が9人と、他県の2倍以上にのぼっています。
3位には霊の目撃情報が多い場所として有名な「前田トンネル」や、建設途中のまま放置されている「中城高原ホテル」などの心霊スポットがある「沖縄県」がランクインしました。
一方、「怪奇現象への関心が薄い都道府県」は「埼玉県」で、回答者100人中87人が「(埼玉県での)怪奇現象や心霊スポットを聞いたことがない」と答えており、全国平均68.1人を大きく上回っています。
そのほか、「地元での怪奇現象や心霊スポットを聞いたことがない」と答えた割合が多い都道府県は、「大阪府」(81人)、「兵庫県」「静岡県」(いずれも79人)、「神奈川県」「茨城県」「岡山県」(いずれも78人)など都市部に多く見られました。
また、「10カ所以上の心霊スポットを知っている」と回答した割合を男女別にみると、男性が57人だったのに対し、女性は24人と半分以下にとどまったほか、「聞いたことがない」と回答した人も男性よりも女性のほうが多い結果となり、男性のほうが怪奇現象や心霊スポットに対しての関心が高いことがうかがえました。
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【出典】
▽オンライン英会話レッスンPreply(プレプリー)調べ
https://preply.com/ja/online/english-tutors