9月30日(月)から放送をスタートする連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合)で主人公・米田結を演じる橋本環奈が劇中で「ギャル」に扮したビジュアルが公開された。一見して「誰?」と思ってしまうほど完璧にギャルになりきった橋本。同作は平成を舞台に、ギャル文化と出会った結が「不屈のギャルマインド」で、やがて栄養士として“縁・人・未来”と大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティだ。
祖父役・松平健が“孫娘”の「ギャル姿」について語る
初週完成会見の際、結の姉で伝説のギャル・歩を演じる仲里依紗がその完成度の高さを絶賛していた橋本の「ギャル姿」。そしてこのたび、もうひとり、米田家の“家族”から驚きのリアクションが。NHK公式YouTubeチャンネルにて、結の祖父・永吉を演じる松平健がスペシャルメッセージを寄せ、“孫”の「ギャル姿」について大いに語っている。
「今を楽しむ」“ギャルマインド”が日本の朝に元気を届ける
また、制作統括・宇佐川隆史さんは『おむすび』の物語について、以下のコメントを寄せた。
「自分の“好き”を大切にしながら、今を思いっきり楽しむ」――この作品に登場する“ギャル”には、そんな想いが込められています。過去や未来への不安はあるけれど、まずは今この瞬間の自分を大事にする。その姿勢こそが、先行きが不透明な現代において“道しるべ”になるのではないか…そう、感じたからです。“ギャルマインド”と呼ばれる生き方が、私たちの心を軽やかに、楽しくしてくれる。そんな物語をお届けしたいと思います。
橋本環奈さんが演じるヒロイン・米田結も、ギャル文化を体現する中で、見る人に元気を与え、日々を前向きに過ごすきっかけを届けてくれると信じています。派手なファッションや言葉の裏にある“ギャルマインド”――『超かわいい!』と、どんなことでも楽しもうとするその姿勢を、全力で演じてくれています。まずは今を楽しんでみる。その中で自然と道が開けていく。そんなメッセージが、結を通して多くの人に届くことを願っています」