合同会社RIZING(福岡市中央区)は、『金運上昇チャンネル』を運営する金運師のたかみー氏が実施した「自身の名前と子の名付け」についての調査結果を発表しました。同調査によると、3割前後の男女が自分の名前を「気に入っていない」ことが分かりました。では、自分の名前の由来を知っている人はどのくらいいるのでしょうか。
調査は、全国の30~60歳未満の父母300人(男女150人ずつ)を対象として、2024年8月にインターネットで実施されました。
はじめに、「自分の名前は気に入っていますか」と尋ねたところ、「やや気に入っている」(男女いずれも47.3%)と「とても気に入っている」(男性24.0%、女性18.7%)を合わせて7割前後の男女が自分の名前を気に入っていることがわかりました。
一方、「あまり気に入っていない」(男性22.0%、女性26.0%)や「気に入っていない」(男性5.3%、女性6.7%)など、自分の名前を気に入っていない人は3割前後、さらに、ごく少数派ではあるものの、「(家庭裁判所に申し立てをして)改名した」(男性いずれも1.3%)という回答もありました。
続いて、「自分の名前の由来」について尋ねたところ、「なんとなく知っている」(男性47.3%、女性42.7%)と「よく知っている」(男性23.3%、女性20.0%)を合わせて6割以上の男女が自分の名前の由来を知っていることが明らかとなりました。
一方、男性の29.3%、女性の37.3%が「知らない」と答えており、女性のほうが自分の名前の由来を知らない人が多くなっています。
さらに、自分の名前の由来を知っていると回答した男性106人と女性94人に対して、「自分の名前は何を重視して付けたと聞いていますか」と尋ねたところ、男性は「(こう育って欲しいという願いを込めた)漢字・言葉」(男性34.0%、女性27.7%)、女性では「呼び名・響き」(男性29.2%、女性33.0%)が最多となりました。
次点以降では、男性が「呼び名・響き」(29.2%)、「画数」(25.5%)、女性では「漢字・言葉」(27.7%)、「尊敬する人や憧れの人の名前を参考」(14.9%)が続きました。
最後に、「子どもの名付けの時、重視したこと」を全回答者に教えてもらったところ、「呼び名・響き」(57.7%)が最も多くなったほか、「(こう育って欲しいという願いを込めた)漢字・言葉」(39.3%)、「画数」(37.7%)なども上位に挙げられました。
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【出典】
▽金運上昇チャンネル調べ