7月7日は七夕。本州付近は梅雨の時期で、なかなか星空が見られない時期です。今年は、いまのところ、関東から北海道は所々で雲に切れ間があり、天の川を見られるチャンスです。沖縄や奄美も晴れそうです。
今年の七夕 天の川は見える?
7月7日は七夕。本州付近は梅雨の時期で、天の川を見られるチャンスが少ない時期です。
今年もいまのところ、7日の夜は九州から東海、北陸は雲が多く、星空を観察するにはあいにくの天気となりそうです。一方で、関東甲信越や東北南部では所々で雲の切れ間があり、天の川が見られる所もあるでしょう。東北北部や北海道の日本海側では「よく見える」地域もありそうです。すでに梅雨明けしている沖縄や奄美は晴れて、天の川を見られる所が多いでしょう。
天の川は、東の空に見える夏の大三角形の間を流れています。観察場所は山や海辺など、できるだけ灯りがない所が良いでしょう。晴れる所では、是非、星空を眺めてみてください。
なお、この予想は6月29日午後の予測をもとにしています。梅雨前線の位置などによっては予想が変わる可能性がありますので、最新の予報をチェックしてください。
