お笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(つかじむが)さんの写真が、医療関係者らから注目を集めています。
塚地さんは6月14日、自身のXを更新。宮藤官九郎さんが脚本を手がけるドラマ「新宿野戦病院」に看護師長役で出演することを写真付きで報告しました。
「男か女か分からない謎の看護師長の堀井しのぶ役で出演します!笑 クドカンさん脚本の新宿歌舞伎町の病院が舞台のハチャメチャコメディー。なのに命の大切さを感じる物語… 絶対見てよね」(Xの投稿から引用)
これまでに数多くの映画やドラマに出演しており、演技に定評がある塚地さん。今回公開した写真では、ピンク色のナース服に身を包み、師長の貫禄を感じさせるほほ笑みを浮かべています。胸ポケットにはかわいらしいネコやウサギの人形付きペンが。使い込まれていて長年愛用する様子が伝わってきます。
医療関係者と思われるアカウントは「うちの看護副部長に激似」「こういう看護師さんホントにいるので、めちゃくちゃウケました!!」「先輩に似てる」「すばらしい再現力」などと反応。また患者側からは「手際がよさそう」「何があっても手を取って大丈夫って言ってくれそう」「こんな雰囲気のナースさんいるよね」などの声が上がっています。
公式サイトによると、塚地さんの役柄は「その振る舞いや言動にチャーミングさを兼ね備えており、病院に運び込まれてくるワケあり患者たちに対しても、物怖じすることのないフランクな性格。その上、語学がなぜか堪能という聖まごころ病院のムードメーカー」とあります。
ドラマ「新宿野戦病院」は7月3日スタート。毎週水曜夜10時〜。
ストーリーは「新宿・歌舞伎町にたたずむ『聖まごころ病院』を舞台に、さまざまなバックボーンを持つワケありな登場人物たちが交錯する社会の構図を、官九郎節ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、『命』の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント」(公式サイトから)。
アメリカ国籍の元軍医を演じる小池栄子さんと、美容皮膚科医役の仲野太賀さんのダブル主演。3代目院長役には柄本明さん、院長の弟役には生瀬勝久さん。平岩紙さん、岡部たかしさん、馬場徹さん、中井千聖さん、石川萌香さん、萩原護さん、余貴美子さん、高畑淳子さんらの出演も発表されています。