「Chrome」のロゴをよく見ると…衝撃の事実をグーグルが紹介 「気づかなかった」「こだわりに脱帽」と話題に

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6月5日(ロゴの日)に合わせ、Google Japanが公式Xを更新。ウェブブラウザ「Google Chrome」のロゴデザインに施されている工夫を紹介した。それぞれ単色に見える円環部分をよく見るとグラデーションが入っており、「今まで気づかなかった」と衝撃が広がっている。

ロゴ周囲の円環は赤・黄・緑の3色に分かれているが、それぞれ微妙に色の濃淡がある。例えば赤色の部分であれば、右半分が「#EA4335」という赤色だが、左端に近づくにつれて少しだけ濃い赤色「#DC3327」になっている。

これは、「対比現象」という目の錯覚を考慮した工夫。もしそれぞれを単色でデザインした場合、色が隣接している部分が若干違った色に見え、グラデーションがあるように錯視してしまう。それを打ち消すため、あえて逆のグラデーションをかけている。平たく言えば「単色で塗ってる感」を出しているわけだ。

投稿には1.7万件以上のいいねが寄せられ「単色だと思ってた…」「色の判断ができる人でもなかなか分からないレベル」「デザイン系のトピックで今年一驚いた」といった反応があった。

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