自転車に乗る時は必ずヘルメットを被るべき!(そしてジロジロ見られるがいい…) なぜ人の視線が?思わず笑ってしまう真相に反響

渡辺 陽 渡辺 陽

令和5年4月1日から道交法の一部が改正され、すべての自転車利用者に乗車用ヘルメット着用の努力義務が課されました。暑いとか髪型が崩れるとか面倒臭いといった理由で装着していない人もいますが、atokazuakiさん(@ksatowo)は、「被るべき」としながらも、Xにユーモアあふれる投稿をしました。

「自転車に乗る時は皆必ずヘルメットを被るべきだ。そして面白い髪型になってることに気付かずコンビニに寄ってしまい、知らない人にジロジロ見られれば良い」

波打ったヘアスタイルはまるでアイロンを当てたよう。画像を見た人からは、

「なので帽子をバッグに用意してる」

「人の髪みてわが髪直せとか新しいことわざできそうですな」

「こうなるからヘルメット被りたくない」

「初老のポンデリング」

など、たくさんのコメントが寄せられ、「いいね」は5万件にもなりました。

atokazuakiさんにお話を聞きました。

ーーどんな型のヘルメットでも波打ちますか?

「全部がそうかどうかは分かりませんが、蒸れないためのデザインなんだと思います。2MとかLなどあり、頭に合わせて調節可能です」

ーーもともと天然パーマですか。

「くせ毛ではないですし、薄毛でもないです」

ーー髪型が崩れないヘルメットがあればいいと思いますか。

「通勤に使っているので毎日ヘルメットを被っていますが、改良して欲しいとは思いません。形を変えたところでサンバイザーにしかならないのではないかと思います。髪型が崩れても全く困りませんし、時代の最先端であり海外のセレブもヘルメットを被れば必ずそうなるヘアスタイルなので、皆さんもかぶれば良いです。シャンプーで直ります」

◇  ◇

警察庁によると、自転車乗用中の交通事故で亡くなられた方は、約5割が頭部に致命傷を負っているそうです。また、自転車乗用中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった方の致死率(注)は、着用していた方に比べて令和元年から令和5年までの5年間の合計で 約1.9倍高くなっています。

(注):「致死率」とは、死傷者数に占める死者数の割合をいう。

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