ごく稀にある「故意のすり替え」や「盗難」
単純な「取り違え」以外にも、「基本的に間違えて持ち帰るパターンなんですけど……ごく稀にいるんですよね。うちはその子、出禁にしてます」と、Xにポストしていた投稿者。貸したゲームソフトが返って来なかったこともあるという。
「以前、息子のSwitch本体のアルバムに入っていたはずのシリアル情報の画像が消えていたこともありました…。誰かが消しているところを見たわけではないため、確信はありません。
ゲームが終わって帰宅する際は、Joy-Conの色が友だちと同じ場合、うちの子はシリアルナンバーで自分のものを確認しています。なので、うちの子と遊んだことがある子は、息子のSwitchのアルバム内にシリアル情報が入っていることを知っています。息子に確認したところ、『あれがないと困るから自分は消してない』とのことでした」(投稿者さん)
大切なのは、「子どもの様子」に気づくこと
必要以上に「友だち」を疑うことを避けるためにも、「息子の場合、遊ぶ相手によって、持っていく物や遊びの内容を変えているようです。Switch本体ごと持っていく時もあれば、メンバーによってはソフトとプロコン(※グリップ型のワイヤレスコントローラー)だけ持っていくこともあります」と、投稿者。
また、親子で一緒にゲームをするなど、「子どもとの時間を作ること」も大切だと、投稿者は語る。
「親が事前に想像して対策をしても、実際には不十分な場合も多いです。もし異変があればすぐ対応することが大事ですし、そのためにも、『子どもの様子がなんかいつもと違う』ことに気づけるよう、今後も子どものたわいもない話を聞いたり、遊んでいる様子をただ見ている……という時間を作っていこうと思っています」(投稿者さん)