まるで異世界転生したかのようなローソンがSNS上で大きな注目を集めている。
「姫路で立ち寄ったローソン、異世界転生してて二度見した。」と紹介したのはこにさん(@Konigraphy)。
日暮れのローソンの背後にそびえたつ中世ヨーロッパ風の城郭…まるでRPGの世界に迷い込んだかのような感覚になってしまうが、これはローソン姫路白鳥台店で見られる実在の風景。姫路市の太陽公園では「白鳥城」としてドイツのノイシュバンシュタイン城を3分の2のスケールで再現しており、それがローソンと絶妙なマッチングをおこしているというわけだ。
今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「日本でこんな場所あるのですか!?知らなかった……」
「とうとうドイツ進出したのか!?LAWSONやるじゃんと思ってしまった アルバイト大募集でさらに腹痛笑 お城の再現度半端ないですね」
「実写化成功しそう 異世界でコンビニ系あるし」
「街のセーブポイント LAWSON」
など数々の驚きの声が寄せられている。
撮影した人に聞いた
こにさんにお話を聞いた。
ーーこちらのローソンを訪れた経緯は?
こに:実家から当時住んでいた鳥取への帰り道、気になっていた白鳥城を一目見るために、太陽公園の近くを訪れました。その後、たまたま休憩で立ち寄ったローソンでこの光景を発見しました。
ーーこの光景をご覧になって。
こに:驚きと、夕暮れの暗がりも相まって多少の不気味さを感じました。また、ローソンという日常と丘に立つ城という非日常とのコントラストが不思議で面白いなと思いました。
ーー投稿への反響について。
こに:私自身が初めてこの光景を見た時に驚いたように、多くの方に同じように感じていただけたこと、また異世界ローソンを題材に、皆様が色々な想像を膨らませていたことが何よりうれしかったです。また、太陽公園様の公式Xにてリポストして頂けたことで、少しでも知名度向上に貢献できたかなと思えたこともうれしかったです。
◇ ◇
太陽公園では白鳥城の他にも凱旋門、兵馬俑、万里の長城、ピラミッドなどさまざまな世界の建築物、石像などを再現している。さまざまな"異世界転生"が楽しめる施設なので、ご興味ある方はぜひ足を運んでいただきたい。
なお今回の話題を提供してくれたこにさんは大阪を拠点に日本全国、たまに海外の「その場所でしか見られない絶景」を求めて活動している。X、Instagaramでは数々の見ごたえある写真が公開されているので要チェックだ。
こにさん関連情報
Instagramアカウント:https://instagram.com/konistagraphy/
Xアカウント:https://twitter.com/Konigraphy