人間の言葉を喋るわけではありませんが、一緒に暮らしているとなんとなく以心伝心で気持ちが伝わる気がする犬や猫。鳴き声や息遣いだけで口ほどにものを言います。ぽてこゆこめ。(@potechi_nikki)さんは夢うつつだったのですが、ふと眠気を覚まされました。
「昨日の夜ソファでウトウトしてたら猫たちのはよ寝室来いの圧凄すぎて目覚めた」とXに投稿したのは、階段からぽてこゆめ。さんを見つめる猫たちの写真。こんな熱い眼差しを送られたら、気づかない人はいないでしょう。しかも、間接照明がそこはかとなく圧力を高めています。
「半端ない圧感」
「圧が凄い! 逆光のせいか、お顔が怖いんですけど」
というコメントがあり、「いいね」は2万件にもなりました。
ぽてこゆこめ。さんにお話を聞きました。
ーーいつもは、一緒に上がるのですか。
「はい、2階に上がるとみんなついて来ます。この日はウトウトしてしまって、ふと階段を見たらじっと見られていました」
ーー心配しているようにも見えます。
「もちろん優しいところもありますが、今回は間違いなく『早くしろ』だったと思います。階段から視線を送っていますが、痺れを切らすと呼びに来ることもあります」
ーー他の2匹は?
「私の近くで寝ていました。たぶん、私が2階に上がるのを待っていたのだと思います。この後、一緒に上がってみんなで寝室で寝ました!」
きっと、3匹はぽてこゆめさんと一緒にいたかったのでしょうね。“圧”ではなく“愛”だったのかも知れません。