「男女問わずマジで気をつけて!!」たっぷさん(@ing_tapp)がX(旧twitter)に投稿したポストに注目が集まりました。
この投稿、純正キーに刻印されている「キーナンバー」があれば、現物がなくてもインターネットで合鍵を注文・作製することは可能ということを注意喚起している内容。そんなコワーイお話に、さまざまな反応が寄せられました。
鍵の写真をSNSに投稿するだけで、合鍵をつくられてしまうことも?!
「うわぁ、怖っ」
「確認すると確かに刻印が!」
「安い鍵はまじのまじに簡単に複製できる」
「これ聞いてから鍵にシール貼って隠してる....」
「鍵の画像をSNSにアップすると……恐ろしい結末が待っているよ」
「私も子が1人暮らしをするようになった場合は、安易に鍵を人に渡したり見せたりしないように指導したいと思います」
「これはガチ。クラスメイトが車を移動して欲しくて鍵を渡したら家の合鍵作られて数回に渡り侵入、下着を盗まれる事件があった」
初めて知ったという声から、実際に番号で合鍵をつくられて盗難被害に遭った事件まで。確かに、キーナンバーが認識できる画像をSNSに投稿してしまったら、簡単に自分の知らないところで合鍵がつくられてしまう……なんて事態も起こりかねません!
今回の投稿について、たっぷさんにお話を伺いました。
ーーこの投稿をされたきっかけは?
「以前にも、鍵の番号から合鍵をオンラインで作製できるという情報を得ていましたが、今回この情報が描かれた漫画を見て、注意喚起になれば……と思い投稿しました」
ーー実際に「はじめて知りました」の声がたくさん集まっていましたね!
「そうなんです。同時に、注意喚起に賛同してくださった方の声が多いようでした。アンチコメントは一つもなかったように思います。多くの人に広がって、誰もが知っている防犯対策の常識になって欲しいですね」
続いて、SNSへの鍵写真の投稿や、オンラインで合鍵をつくるリスクについて【一般社団法人カギの110番・カギの救急車】の担当者にお話を伺いました。