2歳の娘と母ではなく…「年の差72」 衝撃的な後ろ姿に「うそだろ! 40代くらいに見える」「姿勢とスタイルですね」

谷町 邦子 谷町 邦子

濃いブラウンのショートボブ、背筋を伸ばして黒のコートとブーツ、グレーのパンツのモノトーンのコーディネートを着こなす女性の姿が、小さな女の子の手をつないでいる写真。母と娘に見えますが…衝撃を受けた人が続出しました。

投稿主のあーちゃんとおぱんさん2y(@hakaishinazu、以下あーちゃんさん)が添えたコメントは、「私の母(74)と娘(2) 年の差72! 母の後ろ姿74歳には見えんの私だけ?」でした。

投稿には「うそだろ! 40代くらいに見える」「若々しい とても74歳の後ろ姿とは思えません」「お母さんと娘にしか見えない」など驚きの声が寄せられています。「姿勢が大事ですね。背筋が伸びてステキな立ち姿です」「姿勢すごく綺麗だし、若過ぎる ジムとかで運動されてるのかなぁ こんな歳の取り方したい、良いなぁ」と、若々しく見えるポイントを語る人も。

これほどまでに年齢を感じさせない方は、一体どんな人なのか。スタイルを保つためにマネできそうな習慣はあるのか。あーちゃんさんに聞きました!

あの芸人さんのように胸を張って歩く!?

あーちゃんさんによると、「母は気さくでおしゃべり好き。正義感が強く、好き嫌いがはっきり」しているそうです。趣味は水泳と読書(森村誠一、松本清張が好き)、水泳のあとジムでできた友だちとランチに行き、会話を楽しむアクティブな生活をおくっているとのこと。

常日頃から姿勢には気をつけているそうで、「『腰が曲がっていると老けて見られるし、オードリー春日さんのように胸を張って歩く方が綺麗でかっこいいと思う』とよく言っております」。これだけ背筋がピンと伸びているのにも納得です!

雨の日以外は愛犬のトイプードルの散歩に行くとのことですが、現在は趣味の水泳のために週4日ジムに行き、「52歳の頃に、クロールで25m泳いでみたいと水泳を始めていました。今ではクロールはもちろん4泳法(クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ)で泳げるようになり、3キロ以上は楽々と泳げるそうです」。

そんな遠泳は、若くてもできる人は多くないと思われますが、50歳を超えて新しいことに挑戦するのもなかなかパワフル。食生活では最近お肉を積極的に摂られ、あーちゃんさんの夫さんが営む「炭火焼鳥issiki」(京都市中京区)に、お母さまもよく食べに行くのだとか。たくさん体を動かした分、タンパク質をしっかり摂取しているんですね。

また、美容にも手を抜かず、2カ月に1回美容院で髪質改善のパーマ、半年に1回はシミなどをとるためにフォトフェイシャルの施術へ。「もともと癖毛なのを気にしていてストレートになるようにと通い始めていました。娘の私から見ても綺麗な髪になってきたなと思います」

本人は喜びつつも照れ隠し?

母親の習慣を参考にしたいというあーちゃんさん。子どもの頃のエピソードを語ってくれました。

「母は40歳の頃に私を出産しました。幼稚園や小学校の時、周りのお母さんより年齢が上だったので若く見られるよう努力してくれていたことを知っています。子供の頃の私は、友達から『あーちゃんのお母さん若いね』と言われると純粋に嬉しかったです」。

自身も出産し、子育てをするうちに、『いつまでも若々しい母でいたいな』と改めて思うようになったと言います。

「よく母と服を一緒に買いに行ったりして、色違いを買って、交換したりします。そういうことを私も娘としてみたいなと思います」。若々しさを保っているからこそできることですが、親子仲の良さも感じさせます。

さて、Xでの反響について、あーちゃんさんは「大好きな母が褒められて、すごく嬉しいです」と喜びのコメント。お母さまからは、「皆さんに若々しい、74歳に見えないと言ってもらえてとっても嬉しい。きっと後ろ姿やからやと思うで!(笑)」と喜びつつもちょっぴり照れ隠しのような感想を教えてくれたそうです。

◇ ◇

「オードリーの春日さん」をお手本に背筋を伸ばし、週4日ジムで泳ぎ、定期的にエステでフォトフェイシャル。「自分にはムリ!」とあきらめてしまう前に、おいしくて栄養があるものを食べつつ、「これなら楽しくできそう」「やってみたい!」と思える運動を探すことから始めてみてもいいかもしれません。まずは寒さで縮こまりがちな背筋を伸ばすことからスタートしたいですね。

■あーちゃんとおぱんさん2y(@hakaishinazu)のXアカウント https://twitter.com/hakaishinazu
■炭火焼鳥issiki https://www.instagram.com/yakitori_issiki

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