ウサギがプルプル震えながら爪を切られる動画が「可愛すぎる」と話題です。
2歳のオスウサギ「アメちゃん」は動物病院で、看護師さんに抱かれた状態で足の爪を切られています。恐怖からか緊張からか震えっぷりが尋常ではなく、「こんなぷるぷる震えて…」「怖いよね、頑張ったね」といたわる声が寄せられました。「今回も頑張ったね」と動画をX(旧Twitter)に投稿した飼い主のアメちゃん(@kijiro_kijiro)さんに聞きました。
ーー爪はどのくらいの頻度で切るのでしょうか。
「3ヶ月に1度、健康診断を兼ねて動物病院で爪を切ってもらいます。私(飼い主)が爪を切ると(アメちゃんが)暴れて危ないですし、だからといって放っておくと爪が伸びて折れたり、引っかかって怪我をしてしまうので、プロにお任せしています」
ーー猫のように爪研ぎは使わないのでしょうか。
「兎は自発的に爪を削らないのと、仮に飼い主が爪やすりで削ると時間もかかり、ストレスになりそうですね...。外で飼っていたら自然と爪は削れるみたいです」
ーー動物病院に着いた時点でアメちゃんは爪切りを察して怖がっていたのでしょうか?
「家以外だと病院にしか連れて行ったことがないので、もしかしたら(行き先が)病院であることは気付いていたかもしれません。爪切りの後は口の中に器具を入れて、歯の伸び具合を診てもらったり、聴診器でお腹のチェックをしてもらったりしているのですが、その時もプルプルしています。体重測定時にやっと震えがおさまりました」
ーー爪切りはやはり怖いのでしょうか。
「プルプルはしていますが、いつも暴れずじっとしています。別な病院では『ヤダヤダ!』と抜け出そうとしていたこともありましたが、今通っている病院は(ウサギを)保定する方が上手なんだと思います」
◇ ◇
飼い主さんは「今回も頑張ったね」とアメちゃんをねぎらい、「歯が伸びていたようなので、乾燥コーンと牧草をモリモリにしようかな、、」と登校していました。
飼い主さんは「波多波多」(@NANTO_6480)のアカウントで絵を描く作家活動もされています。こちらもぜひご覧になってください。
■X:「アメちゃん(雨)♂」(@kijiro_kijiro)
■X:「波多波多」(@NANTO_6480)
■YouTube:「KIJI KIJI」
■note:「ナミぴよ」