100万円で転売も…今日の阪神戦チケットが高値で取引「吹っかけすぎ」「規制して」の声

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プロ野球阪神の優勝マジックが1になり、歓喜の瞬間が間近に迫っている。一方、勝てば優勝となる9月14日巨人戦のチケットが一部リセールサイトで高値で転売されており、虎党らから厳しい声が上がっている。

阪神は甲子園球場で開かれるこの試合で勝てば無条件で優勝となり、引き分けるか負けても2位広島の試合結果によっては優勝が決まる。

18年ぶりとなる歓喜の瞬間を見たいというファン心理につけこんでか、チケットの転売も横行。非公式のリセールサイトで、同日のチケットが数十万円の値で相次いで出品されており、実際に15万円程度で購入もされている。中には100万円で外野席のチケットを転売しているケースも。本来は対戦相手である巨人のファンしか座れないはずの「レフトビジター席」も取引されている。

営利目的での転売行為はチケット不正転売禁止法に抵触するおそれがあり、球団もホームページで「転売は禁止です」と明記している。X(旧ツイッター)では「いくらなんでも吹っかけすぎ」「許せない」といった声が上がっている。すでに複数の球団が導入している公式のリセールサービス導入を望む声もあった。

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