みなさんは、朝ドラの主題歌を担当したことがあるアーティストといわれたら誰を思い浮かべますか。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が、このほど発表した「朝ドラ主題歌を担当した歌手の人気ランキング」によると、「宇多田ヒカル」さんが1位に選ばれました。
ランキングは、一都三県在住の10~50代男女を5歳刻みで各50人、60代男女を各50人、計1100人を対象としてWEB並びにFAXで実施。タレントの「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査データを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとに作成。本ランキングは2023年2〜5月度に行われた調査をもとにランキング化したといい、TOP3の結果は以下の通りとなりました。
▽朝ドラ主題歌を担当した歌手の人気ランキング
【1位:宇多田ヒカル】
音楽プロデューサー・宇多田照實と歌手・藤圭子を両親に持つ、シンガーソングライターです。1998年、弱冠15歳で発表したシングル『Automatic/time will tell』がダブルミリオンを記録しました。翌1999年にリリースした1stアルバム『First Love』は、累計765万枚以上を売り上げる異例の大ヒットとなり、歴代アルバム売上の日本記録を樹立しました。朝ドラには、2016年放送の第94作『とと姉ちゃん』の主題歌として、楽曲『花束を君に』を提供しました。
【2位:星野源】
埼玉県出身のシンガーソングライター・俳優・文筆家です。2010年、1stアルバム『ばかのうた』でソロデビュー以降、多彩な魅力が人気を博し、俳優としての活動も本格化させていきました。朝ドラには、2018年放送の第98作『半分、青い。』の主題歌として、楽曲『アイデア』を提供しました。
【3位:桑田佳祐】
日本を代表するロックバンド『サザンオールスターズ』のフロントマンを務めるアーティストです。1978年、サザンオールスターズとしてシングル『勝手にシンドバッド』でデビューすると、『いとしのエリー(1979年)』『TSUNAMI(2000年)』などでヒットを飛ばしました。朝ドラには、2017年放送の第96作『ひよっこ』の主題歌として、楽曲『若い広場』を提供しました。
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【出典】
▽朝ドラの主題歌を歌っていたアーティストは?人気ランキングを紹介
https://tpranking.com/asadora-artist
▽タレントパワーランキング
http://tpranking.com/