「お祭り好き」が多そうな都道府県は…「明るくエネルギッシュ」なイメージが多数集まった街が1位に

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

株式会社リクルート(東京都千代田区)が発行する旅行情報誌『じゃらん』は、このほど「お祭り好きが多そうな都道府県ランキング」の結果を発表しました。同ランキングによると、1位は「天神祭」「だんじり祭」などが有名な「大阪府」が選ばれました。

調査は、全国の20~50代の男女1057人を対象として2023年6月にインターネットで実施されました。そのほかの上位の結果は以下の通りです。

▽じゃらん お祭り好きが多そうな都道府県ランキング

【1位:大阪府】

20~50代の男女に「お祭り好きが多そうだとイメージする都道府県」を3つまで選んでもらった結果、岸和田だんじり祭の印象が強く、活気がありにぎやか、明るくエネルギュッシュなイメージが強い「大阪府」が1位となりました。回答者からは、「活気がある」「にぎやかなイメージ」「天神祭など大きなお祭りが多い」「ノリがよい」「陽気」など、明るくエネルギッシュなイメージが多数集まった点が特徴的でした。

【2位:青森県】

続く2位は「ねぶたがすごい!」「夏の風物詩」「勢いがすごい」など、ねぶた祭に関するコメントが圧倒的に多かった「青森県」がランクイン。「五所川原立佞武多」「八戸三社大祭」など夏を彩るお祭りが多数開催されている点も、お祭り好きを印象付ける結果となりました。

【3位:東京都】

3位の「東京都」には、「江戸っ子」「浅草」「神輿」など、お祭りそのものの名称よりも関連するキーワードが並び、活気ある下町のイメージを持っている人が多い様子。また「神田祭」や「三社祭」のコメントと並んで、「神輿を担ぐのが好きそう」なイメージが多いのも特徴的です。

【4位:沖縄県】

「明るい」「活気ある」「陽気」など、とにかくにぎやかなイメージを挙げるコメントが多数寄せられた「沖縄県」が4位にランクイン。「陽気な人が多く、楽しいことが好きそう」「お酒を飲みながら、楽器を弾き、踊る印象」「エイサーを経験した」など踊りにまつわる印象が強く、お祭り好きを連想した人が多かったようです。

【5位:京都府】

5位は「祇園祭のイメージが強い」と具体名を挙げるコメントが多数寄せられた「京都府」。「有名な祭りが多い」「伝統的な祭りがある」「年中祭りがある」とあるように、5月の「葵祭」、10月の「時代祭」など、京都では日々さまざまなお祭りや季節の行事が行われています。

※紹介している内容は2023年7月10日時点の情報です。

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【出典】
▽じゃらん/お祭り好きが多そうな都道府県ランキング

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