母から届いた景品の「白い皿」→必要ないと思っていたが、5億6千万枚以上もの数に納得 耐久テストのおかげで「30年以上割れていない」「震災も乗り越えてる」

太田 真弓 太田 真弓

耐久性の試験を行っています

巷でも「割れない皿」として有名なパンまつりのお皿。その強度などについて山崎製パン株式会社広報・IR室の松本さんにお尋ねしました。

――とにかくお皿が強く、使いやすいというお声がとどいています。

白いお皿をお客様に長くご愛用いただけるように、頑丈で割れにくい全面物理強化ガラスを採用しています。

――耐久性チェックなどは?

製造元のアルク・フランス社と日本とで計2回、サンプリングによる耐久性の試験を行っています。お皿を落下させたり叩いたりする耐衝撃試験や、熱した後に急激に冷ます熱衝撃試験などのテストをしています。

――しっかりとテストされているのですね!これまでにどのくらいの交換枚数が?

第1回(1981年)から、今回の第43回(2023年)までの累計交換枚数は5億6千万枚以上になります。

――シール配布期間が3ヵ月間、景品交換期間が4ヵ月ちょっとありますが、配布数はどのように調整を?

キャンペーン対象製品の売上などから最終的なお皿の交換枚数を予想し、毎年数回追加で発注しています。毎年楽しみにしていますという声を数多くいただいておりますので、これからも皆様に愛されるお皿をお届けしたいと思います。

◇     ◇

すやすや子さんの漫画には、
「あの割れなさが好き過ぎて、メーカーを調べて、そのメーカーの大皿をわざわざ購入しました。めっっちゃいいです」
「阪神大震災の時も唯一割れなかったのがこちらのお皿です…」
「東日本大震災でも割れませんでした」
「私が小学生の頃から使ってるパン祭りのお皿!!」
「毎年松さんのCMが流れ始めると心が踊ります。」
「パン食うだけで入手できるの神。断然ご飯派ですが、毎年2月から5月は主食がパンになります」
「本当割れないし重なりが良いから結局1番重宝皿です」
など、パンまつり皿愛用者から続々とリプライが届き、ファンがたくさんいらっしゃる様子が伺えました。

また、「強化ガラス製の皿なのでなかなか割れないけど、ガラス製なので割れたときは粉々で、ガラスゆえの鋭利な破片になるので気をつけて!」と貴重な体験談も届いています。

メーカー側もしっかりと耐久性テストを行っているとは納得です。次のパンまつりは2024年春。今から待ち遠しいですね。

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