犬・猫をお迎えした際の生体価格は「20万円以内」が最多に 飼い始めた時期は何月が多い?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

みなさんがペットをお迎えした際の生体価格はいくらぐらいだったのでしょうか。犬または猫をペットショップもしくはブリーダーからお迎えした全国の男女538人に調査をしたところ、「20万円以内でお迎えした」という回答が最多となりました。また、ペットを長期期間中にお迎えしたと回答した人のうち、半数以上が「夏休みにお迎えした」と回答したそうです。

ペット保険相談サービス『MOFFME』を運営する株式会社Wizleap(東京都渋谷区)が、2023年5月にインターネット上にて実施した調査です。

まず、「ペットのお迎えのために支払った生体価格」について教えてもらったところ、「~20万円」(35.1%)、「~10万円」(32.2%)に回答が集まったほか、「~30万円」(21.2%)、「30万円以上」(11.5%)なども挙げられていました。

次に、「ペットをお迎えした時期」について聞いたところ、月別では「5月」「7月」(いずれも12.1%)が同率で最もお迎えした人が多い時期となりました。そのほかでは、「3月」(9.5%)、「10月」(9.0%)、「8月」(8.6%)と続いています。さらに、曜日別では40.33%の人が「土日祝日」と答えています。

また、土日祝日が多いという結果からさらに詳しく調査した結果、24.16%の人が「GW」「年末年始」などの「長期休暇中にお迎えした」と回答。

長期期間中にお迎えしたと回答した130人に対して、「具体的にどのタイミングでお迎えしましたか」と聞いたところ、「夏休み」(56.9%)がダントツで最多に。そのほかでは、「ゴールデンウィーク」(19.2%)、「春休み」(18.5%)が挙げられていました。

最後に、「ペット保険への加入状況」を聞いたところ、「加入している人」は62.5%、「加入していない人」は37.5%という結果となりました。なお、ペット保険に未加入の人のうち、16%が「ペット保険の加入検討中」と回答しています。

同社は、「ペットの傷病は突然起きるものが多いです。ペット保険未加入の場合、治療費は全額自己負担となります。犬の場合、心臓病など大きな病気で手術が必要になった場合、150万円以上の治療費がかかることもあると言われています」とコメントしています。

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