見た目だけじゃなくて中身を磨いたら―? タレントの有村藍里さん(32)が22日、自身に対する心ない声に、ツイッターで思いをつづっている。届いたコメントを「悲しい言葉」としつつ、「見た目を磨くこと、そのための行動、想いや熱量が原動力にもなり、心も美しくあろうと思えること私は知ってる」と凛と述べた。
有村さんは2019年、美容整形を受けたことを公表。今年6月17日には、ボブヘアの横顔写真とともに、「大きなコンプレックスは大手術して改善されたし、あとのコンプレックスは武器にして生きてみよっかなって思えるくらいには心は強くなれたと思うよ」とツイートしていた。
19日には、今と整形前の写真を投稿し、「眉、カラコンの色や大きさ、髪型、髪色、メイク、入念な肌のお手入れなどの努力で垢抜けは絶対できると思ってます」。20日には、歯を見せて笑うビフォーアフターを公開し、「八重歯はチャームポイントだと思ってたけど、口が閉じにくいとか日常生活に支障もあったし、やっぱり歯並びと噛み合わせを整えるのは大事」と歯列矯正への思いを明かした。
「もがいてた自分も、整形した自分も、全部好きでいたい」
21日には、一連のツイートに対して「整形や歯列矯正しないと垢抜けなんて無理だよ」とのコメントがあったことを告白。整形前の垢抜けを意識していた時の写真を載せ、「できることはきっと沢山あるんだよ。当時はカラコンを見直したり眉サロンに通ったり似合うヘアメイクやファッションを必死に研究してた。黒髪ロングを大切にしていた私も、変わりたいともがいていた私も、なりたい自分になりたくて整形した私のこともぜんぶ好きでいたい」と結んだ。