スペイン1部バルセロナは6月6日、J1ヴィッセル神戸と対戦し2−0で勝利を収めた。そんな中、バルセロナの公式ツイッターが投稿した動画が話題に。あこがれの選手たちと対面し涙する日本の少年の姿が、海外ファンからも反響を呼んでいる。
バルサアカデミーのユニフォームを着た少年の前に現れた選手は3人。元スペイン代表DFセルジ・ロベルト、スペイン代表FWフェラン・トーレス、GKアルナウ・テナスだ。少年は顔を覆って泣きじゃくり、フェラン・トーレスが手を広げて優しく抱き寄せた。その後他の2人とも抱擁し、最後は記念撮影。少年は緊張からか手を震わせながらもグーサインを出し、にっこりとほほえんでいた。
ツイッターでは「最高の思い出になったね」「微笑ましい」「憧れの選手に会って泣くぐらい純粋な心を持ってることが羨ましい」といった声があった。